悩む力
こんにちは。昨日NHKのTVを観ていたら、カンサンジュン氏が出演していました。聞くところによると、著書の「悩む力」が数十万部売れているということでした。彼は、以前からTVの討論番組などに出演していたので、お顔は知っていました。また、ゆっくりと低い声で話すので、聞きやすく好感を持っていました。そんな彼が悩みの力について書いたと言うところに非常に興味を持ちました。人は悩みがあると、それを苦痛と感じます。その苦痛に押しつぶされそうになることもあるでしょう。そんな悩みについて、力ととらえることに、独特の発想だな・・と感じたのです。また、インタビューの中でのこんな意味の言葉にも、感じ入りました。「人はつらいとき、時を思えばよい。時が来るのを待てばいい。時が解決してくれるんです。」「辛いときは、鏡で自分の顔をみて、自分の名前を呼び、ほめてあげるといいんです。」(言葉は正確でなく、だいたいこんな意味です)今は、私の「悩みの時」かもしれません。失礼します。