テーマ:心のままに独り言(8784)
カテゴリ:思いつくまま
3連休も中日が終わろうとしとるで。皆々様、墓参りは万全かのう?
先祖は大事にせねばのう。罰があたるで、ほんまに。 って、そう言う吾やが、まだ行っとらんのやわぁ。 吾な、このなんと言いますか、彼岸とか命日に墓参りっちゅうのが嫌なんよ。 なんか、強制で行ってるような気になってもうてな。 もちろん墓参りは大事やで。皆様は素直なお人やから、行っておくんなさいましよ。 吾はな、偏屈なあくたれやから、どうも世の中右向け右で行動するのが嫌でなぁ・・・ 墓参りもそう、なんか先祖に逢いたくなった時に、話を聞いて欲しくなった時に 誰にも知れずにそっとお参りするんよ。 手ぶらでな、人生相談にのってもろてる。たまには花の一つでもと思いはあるんやで。 でもな、そんなん置いてくると、誰がきたんやと詮索されてまうやろ。 これがまた、恥ずかしくてな。 先祖様には悪いが、いっつも手ぶらで線香も立てんと『勝手に来たで』と声をかけ 勝手気ままにしゃべくりし、すっきりして帰ってくる。 先祖様もあきれとるやろな。ほいでも世話の焼ける子ほど可愛いっちゅうもんや。 先祖様。旦那殿のじいちゃん・ばあちゃん。 じいの方は知らん。戦後間もなく亡くなったようやから。 ばあちゃん、この人とはもう、大変な仲やった。 今は、省エネモードやからごちゃごちゃ書かんが、いつかしっかり長文で書きたいお人。 そう、この人に話かけるんよ。92歳で永眠された、明治のおなごや。 見事なお人だった。 【散り残る 銀杏 命を輝かせ】祖母ちゃんの辞世の句やった。 次々と、連れ合いにそして子供に、友にと先立たれ 一人取り残され、老いさらばえる哀しさに挫けまいとする生命力を吾は勝手に感じとる。 お迎え待ちながら生き抜いていくこと…きっと他人には計り知れぬ思いが存在するんやろなぁ… そんな亡き人を思いあぐねるこの時期に、なんと命の誕生と言う嬉しい知らせが届いたぞ! その前にお時間ありましたら 【2/16の日記】を閲覧いただけたらと…棒線1から下、途中まででもええから… そう、年末に出産を控え退職した、オークションアナウンサーの元相方が 3月18日AM5時30分・2974gの男子を無事出産!!!致しましたぞ! 既に命名もなされたようで【一颯】と書いて【いっさ】だそうな。 こりゃまたかっちょええお名前やで。 ほいでもよかったよー。 彼女もな結婚して3年になり、それなりのお歳やから、まわりからはまだかいなと プレーッシャーかかっておったからな。よかったよー、ほんとに。 『病室の窓から竹林が見えるんですが、風が吹いてさーっと揺れるんですよ。 そんなことにも、なんだか今日生まれた一颯を祝福してくれてると思うのです』 と、彼女からのメールにあった。 命の尊さを知った女性が、母性に満ち溢れた感覚で感じたことやのう。 ええなぁ、羨ましい・・・吾もまた産みたいでぇ・・・ 母性に満ち溢れてみたいぞー!!最近、男前になっちまった吾。 『主人に、両親に、そして待ちわびた我が子に、全ての人に感謝したい』と彼女。 吾も、そう思ったなぁ・・・ 懐かしさと一緒に、忘れかけていた母性を、ほんの少し取り戻しつつある、彼岸の夜。 ちょいと、ほろ酔い気分で、今宵はこれにて・・・【松峰氏よりリンクの年貢】 完:3月20日時刻21時15分に記す お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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