テーマ:詩(901)
カテゴリ:思いつくまま
150億光年と言われる宇宙の歴史の中で 一瞬とも言える人間の一生を たまたま時を共有して生きている人達 この果てしない宇宙空間の中で 偶然にも隣人として生きているこの希有な人 そのようなスケールで相手を見つめる時 そこには相手に対する畏怖の念すら生じるのではなかろうか お互いに不完全な人間であり お互いに弱い儚い存在であることを知り 信頼しあう事によって お互いの心は開かれ、血が通い出すであろう・・・ 心ときめくひとときは 心許せる人との出逢いから始まる 果てしない宇宙からすれば 瞬きひとつに過ぎない人の一生だけど・・・ この星で結ばれて、この星で誓い合う 聖夜に恋の詩ひとつ、おきませう 完:2005.12.24 20:03:20 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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