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カテゴリ:松の木
の実家の松の木を、しにそうになりながら、夫と二人で切って来ました。
これも、後になればビフォーアフター撮っておけばよかったと思うのですが、物置の屋根のペンキ塗りと同じで、始まる前は余裕がなく、写真なんて思いつきません。 50年前ぐらいに開発されたニュータウン、実家は山のてっぺんぐらいの所の東南の角地です。 さらにその東南の角に、ドーンと植えられた松の木。 何年か前には枯れそうになったのに、今は息を吹き返して青々と茂っています。 父の甥が、造園の会社に勤めていたので、その松だけは、2年に一度ぐらいその甥に剪定してもらっていたらしいです。 その他の木は、器用な父が全部やってました。 その松が伸び過ぎて、運の悪いことに、電線にまで達してしまったのです。 甥には何度もお願いしてるようですが、これまた運の悪いことに、独立して仕事をし始めたので、忙し過ぎて来てもらえないのです。 先週の金曜日、その話になって、父が雪が積もって、停電にでもなったら、近所の人に申し訳ないというので、私が一肌脱ぐ決心。 そして今日、天気も穏やかなので、夫に一緒に行ってもらいました(私が脚立から落っこちて、死んでたりしても困るので)。 女性でも軽々のコマーシャルでお馴染みの充電式刈込機で、私が小さな脚立に乗っかって、電線が見える所まで刈り込んでいる間、夫は道路側に伸びている、普通に立って出来る所を、太い木を切る剪定ばさみでバチバチ切ってました。 私はちょっと見えるようになった所で高枝切りばさみで、チョンチョンと、電線まで伸びちゃった所をなんとか切って、ヤッター! ところが夫が下の道路からみたら、「もっと大きいのが残っているよ。」 確かに見ると、東側にもあったのです(私は西の方から攻めた) 夫は、普段草むしりも剪定も一切しないのに、やってみたら面白くなったのか、東側に大きな脚立を立てて、年齢も忘れて(子供返り)脚立から枝に登ってみたり。 でも、そちらは高すぎて、刈込機は使えない、中から勘で高枝切狭で切ろうとしても、なかなかうまく切れない。で、選手交代。私が脚立に登って、高枝切狭は一番長くして、私が棒を枝が挟まるように動かして、下で夫がハンドルみたいな部分を握って切るという連係プレー。 これはなかなかうまくいきましたが、視界が開けただけで、電線の所は切れなくて終わり。 ここまでで疲れ果てて、一休み。 でも諦めきれないので、脚立をちょっと移動して、高枝切狭を一番短くして、私が再度挑戦。 なんとか見えるところはやっつけた。 松の根がボコボコで、脚立がぐらぐらするので、夫に持っててもらいながらの作業でしたが、なんとか終了。 でも、もう一度夫が道路に降りて見に行ったら、「まだちょっと残ってる。」 疲れ果てたのと、時間もなかったので、(パラサイト系息子が昼ご飯食べに帰って来る)終わりにしましたが、なんとか、停電は免れるレべルにはなりました。 が、夫が最初に切っていたところを見たら、えっ?みたいな感じ。 私も松の剪定はしたことないけど、切り口が丸見え。 あー、私なら松の葉を残して、切り口は見えないようにできたかも? 先週金曜日の松の木の話の中で、夫と同じく、庭仕事とか得意じゃなさそうな兄が、父に「前にいらないような木は切ってって言ってたよね。松も切っちゃっていい?」と聞いたら、「あれはだめだ。カッコイイべ」と言ってた父が見たら涙がぽろっかもしれません(笑) 付き合ってくれた夫には、感謝感謝なので、このことは内緒ですけどね。(兄にはラインで報告したけど) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年04月12日 20時51分39秒
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