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登録販売者試験シリーズ
「登録販売者試験シリーズ」 はコチラ 「登録販売者試験当日の流れ 千葉県」 はコチラ 「登録販売者試験 キャリカレかユーキャンか・・」 はコチラ キャリカレのカリキュラムは、約3か月で終了するようになっていますが、介護との両立ですし、受験まで時間があったので倍以上のゆっくりペースで進めました。 平日5日間、一日30~60分。 教本は、厚生労働省の手引きの文章を引用し、さらに理解しやすいよう解説や図、参考などが書かれています。 たぶん、厚生労働省の手引きだけ読んだだけでは、私には理解できない箇所が多かったと思いますから、解説はとても勉強になりました。 映像は、一回3分程度ですが、各章20ぐらいの種類があります。(3章は倍) ただ、大半はテキストの内容の繰り返しですので、重要個所を繰り返し言っているだけかなぁ。 画像にアドレナリン成分一覧という感じに表が映されるんですが、それテキストに一覧表形式で記載してよ・・。転記作業が大変でした。 テキスト5冊と用語集、過去問、章末問題の添削5回のセットなので、 重要ポイントのまとめやチェックシートのあるユーキャンよりも、弱い気がします。 もっと、一問一答式アプリとか、ランダムに過去問が反復練習できるネット環境とか整備してくれると良いんですが・・。 残念ならが、現在どちらの講座にも ないようですね。 っで、私の勉強法は 実際に職務に就いた時に参考にできるように、自分で要点をまとめたノートやリストを作りながらでしたので、他の方よりそういう時間がかかっていると思います。 まとめたノートは3冊分。 薬のジャンルごとに要点をまとめ、インデックスもつけて検索しやすいように。 薬の名称はマイナー成分でも 基本すべて記入してあります。 重要と思われる個所は色付き、後日確認問題や過去問で出てきて正解できななかった場所は赤丸してあります。 試験直前対策で、同時進行で作成した一覧表。 12枚綴りです。 後半の過去問で出てきた部分を、どんどん赤ペンで記入。 過去問を解くたびに何度も確認したので、あの成分は あの薬の次でにでてたな・・って感じで画像としても記憶されていました。 同様に作成した漢方薬一覧は、このビジュアル記憶が大いに役立ちました。 直前2か月前に一通り修了し、 一か月はこのシートを じっくり見て暗記作業。 最後の一か月は、ひたすら過去問で反復練習と、確認作業。 って予定だったんですが、この最後の二か月の時点で 合格基準は 5章すべて70%以上 ではなく 全体の70%以上、ただし各章35%以上って甘い基準って気づいて・・。 その後、一生懸命さが失われていきました。 つまり、まとめ作業が終わった段階で、合格基準超えてましたから・・。 というのが私の勉強の流れでした。 人によっては、まとめノートなんて作るやつは馬鹿だ・・なんて酷評されますが、 大昔、私が高校・大学受験でもこの方法でやってきたし、何より記憶力が低下したこの年齢では、こういうまとめ作業を行うことで記憶もできました。 っで、気になるのは 独学でも行けるのか?? 私自身は、記憶力もあいまいになったアラフィフですし、自分に投資すればその分やらなきゃいけない!!と自分を追い込めるかな・・と思い、キャリカレを受講しました。 実際受験してみて感じたのは、状況次第で独学も大いに可能性大だと思います。 とくに、とりあえず合格したい・・って方は、独学で大丈夫。 昔から、ある一定の学力を維持できていた方なら、恐らく大丈夫です。 なんせ、運転免許の次に簡単な国家試験なんて言われてるぐらいですもん。 その理由は 1、選択式のマークシートである。(成分を漢字等正確に書けなくても大丈夫) 2、時々、馬鹿にしてんのかって感じの、勉強しなくても解ける常識問題が混ざってる。 3、何より、合格基準がめっちゃ低い。 1、の選択式は全部で3種類で、 ①例文4つの正誤の組み合わせが正しい番号を選ぶ。 1、正・正・誤・正 の5択 ②例文5から、正しい2文の組み合わせを選ぶ。 1(A,C) 2(B,D) の5択 ③例文5つから、正しい又は間違っている番号を選ぶ。 5択 設問1つに対し、5つの成分の正誤を問われるのですが、裏を返せば「わかる正誤」の消去法が使える。 2、の常識問題は・・、文章の大半は正しい内容なのに、最後がおかしな肯定・否定形になっている。 つまり、明らかに間違った例文をはじくと、正解確立が上がる。 3、合格基準・・、これね。 ある意味、全体の70%、一番低い分野は35%以上って基準・・おかしくないですかね。 200以上ある薬の成分覚えさせておいて、でも試験は35%できてればOK・・って。 頻出成分を抑えておけば、楽に35%は取れます。 さらに、1・4・5章は、一通り勉強すれば9割はいけます。 2章の人体の仕組み・・みたいのも、高校卒業レベルなら大丈夫な知識。 つまり、ネックの3章が35%(14/40問)でも、他で80%平均取れれば合格です。 出題範囲は、厚生労働省のHPからダウンロードできます。 問題はすべて そこから出題されます。 過去問は、ネットで検索すると 解説付きで主要5地域、3年分は簡単に探せます。 この過去問を数多くこなせば、ある程度の成分はカバーできますので、資格だけ欲しい方などは、過去問だけやられるケースも多いようですね。 ただし、最近は登録販売者も飽和状態になっているのでしょうか・・。(求人も少ない) 多くの地域で問題が難化しているようです。 今年の首都圏版では、過去問だけではカバーできなったマイナー成分、苦手な人が多い生薬などがふんだんに盛り込まれていました。 私も、試験前2か月は頻出成分リスト(先の画像2枚目)しか見ていなかったので、5問(40問中)も間違えてしまいましたから・・・。 また、ネットで検索してみると、「首都圏でダメそうなので これから福岡のに申し込む!!」 なんて記事もあります。 交通費と受験費用(14,000円)支払うぐらいなら、初めから受講しておく方が良いかと思うし、 何より、実際に職務に就く時に困らないように、しっかり内容を把握するなら、やはり独学での要点暗記だけではなく、しっかり基礎知識学んでおきたいと思いました。 そんな感じです。 なんか、大した点数でもないのに 偉そうに書きましたが、 2019年以降に受験される方の参考になれば幸いです。 っさ、次は薬局調剤事務の勉強です。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Sep 18, 2018 05:58:11 PM
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