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カテゴリ:海外ドラマ
Oxford English Dictionary には、毎年数百語が追加されているのだそうですが、今年は「となりのサインフェルド(原題:Seinfeld)」で有名になった、"yada-yada"というフレーズが追加されたそうです。
yada yada: indicating usually dismissively that further details are predictable or evident from what had preceeded 最近でもアメリカ発のエッセイやニュースを見ていると、「サインフェルドにこういうエピソードがあったけれど・・・」って引用されていることがあります。 放映終了してから八年近いのに、影響力いまだ衰えず、といったところでしょうか。 「サインフェルド」はニューヨークに住む三十代・独身のコメディアン、ジェリー・サインフェルドと自己中心的な三人の友人をめぐるコメディ。 "show about nothing"というコピーどおり、特別な事件が起こるわけではないけれど、日常のちょっとした気まずい出来事などが題材で、長年高視聴率を誇っていました。 ちょうど米国に住んでいた時だったので、最終回を迎えたときのことが印象に残っています。 ニュースもサインフェルドの話題ばかりで、放送時間には交通量が減るほどの大騒ぎでした。 ほぼ毎回入れ替わるジェリーのガールフレンド役も要チェック。「デスパレートな妻たち」で返り咲いたテリー・ハッチャー、マルシア・クロスなども出てきます。 でも多分一番有名で傑作といわれているエピソードは第五十一話の"The Contest"。 エミー賞を受賞したのもこれだったと思います。一度見たら、絶対忘れられない内容です・・・。 フレンズは日本で受けてるのに、どうしてサインフェルドの知名度はいまいちなんだろう? 英語の勉強には、こっちのほうが向いてると思うんだけど・・。 ところで、junjunprimonさんのブログで知ったのですが、サインフェルドの共同クリエーター兼脚本家だったラリー・デイヴィッドは、本人主演の「ラリーのミッドライフ☆クライシス(スーパーチャンネル金曜深夜)原題:"Curb Your Enthusiasm"」で、エミー賞にノミネートされたそうです。 こっちも番組宣伝が地味だけど、面白いよね~。案外知られてなくてもったいない! ラリーのエミー賞ノミネートを機会に、サインフェルドも日本で放映(再放送?)してくれないかな? Oxford English Dictionaryの話に戻ると、「マカレナ」なども今年追加されたそうだけど、覚えてます、マカレナのおじさんたち なぜいまさら どちらかというと、忘れたい過去のような気がしますが・・・ 別に私が踊ったわけじゃないけどさ(弁解がましい・・・)。 このあたりのセンスは理解不能と思うのは私だけかなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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