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2008.07.23
カテゴリ：多肉その他
しつこくて申し訳ないのですが・・ 今日も猛暑日！ 一応寒冷地のはずなのに！ 標高だって600ｍくらいあるのに！ メセン向きだといわれているのに！ なぜにこう暑いのか・・・。 と、そんなことはどこ吹く風、というのが、 アドロミスクス(Adromisuchus)たち。 ベンケイソウ科に見えない変わったお姿の方たちです。 その中でも、緑の卵(Adromischus mamillaris/ mammillaris?)は元気、元気。 この種とその学名のスペルに関しては、 Adromischus Displayedのこの種の解説のページが興味深いです。 一月ほど前にも見ていただいたのですが、 またさらに花芽が伸びて、ついには咲いていました。  アドロミスクス_緑の卵_全体 posted by (C)エドアルダ あら～、バックが緑で見えにくくてごめんなさい～。 でもね、この朴の木のおかげで、 今年はベランダがずいぶん涼しいんですよ。 多肉もだいぶ恩恵を受けていると思います。 それはともかく、花芽がぐぐ～～んと伸びているのが おわかりでしょうか？ 花芽はこんな感じ。  アドロミスクス_緑の卵の花芽 posted by (C)エドアルダ そして肝心な花は・・・  アドロミスクス_緑の卵の花 posted by (C)エドアルダ ひとつの花は長さ7-8mmといったところかなあ。 花、といっても、花弁はどこ？？？って感じですねえ。 でもね、光っている水滴はちゃんと蜜らしいんですよ。 なんともエキゾチックな花でございます。  アドロミスクス_緑の卵_葉ざし posted by (C)エドアルダ おまけによく見たら、 転がった葉から芽も出ていましたよお。 繁殖力もあるねえ。成長は遅いけど。 猛暑の中、調子悪そうな多肉が増えていく中で、 なかなか頼もしい存在ですね。 やっぱりアドロは楽しいぞ！ なんて言ってますが、去年目覚めたんですけどね。 ぷぷっ。 まだまだ増やしたいですね～。 だからだめだってば・・・。 Σ(ﾉ∀｀*)ﾍﾟﾁｯ ベンケイソウ科の中ではわりとお高いんですよね・・・。 蚊に食われながらやってます～。 どうぞ同情票をお願いします。（われながら図々しい）  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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