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テーマ:暮らしを楽しむ(387757)
カテゴリ:ギターの紹介
今回はヤマハ FG-130 グリーンラベルをご紹介させていただきます。
僕の持ってるYAMAHA FG-130 グリーンラベルはピックガードがついてないんですよね。もともと製造された段階でついてなかったのか、外したのかは不明です。日焼けの跡はありませんので、外したとしても、製造されてすぐのことだと思われます。 やはりピックガードが無いおかげで、ボディがストレスなく振動するので、よく鳴ります。と、言いたいところですが、僕はそこまで違いを聞き分けられる耳を持ち合わせておりません(笑)。 トラスロッドカバーがついてなかったので、ピックガード作成用のシートを加工して作りました。 SCUD アコースティックギター用ピックガードシート F-PGBK ブラック シリアルナンバー 30810のように見えます。 5桁シリアルは1桁目が年、次に月、次に日と見る説が支配的のようです。 73年8月10日生まれだと推測されます。 単板も存在する?という話をネットで見かけました。ヤマハ FG-130のグリーンラベルで単板なんて聞いたことないぞって思いながらサウンドホールをのぞいてみました。 あれ?もしや単板? うーん、合板ですね(笑)。 サイズはコンパクトなフォークタイプで非常に持ちやすいです。 それでいてオールドFG特有といいますか、パンチ力のある音量もあります。 この時代の合板の国産アコースティックギターは、かなりの数を弾いてきましたが、オールドFG特有の音というのがあるような気がします。 ただ、目をつむって聞き比べろと言われたら、聞き分けれるかの自信はないです(笑)。 今度、僕の持ってる、単板、合板、ジャンボタイプ、ドレッドノートタイプ、フォークタイプの聞き比べの検証をやってみましょうかね。ブログで音の話ってどうやねんって感じもしますが(笑)。 ネックは太いですが、慣れるとまったく気にならないくらいです。ヘビーゲージにも対応できるようにするためという話も聞いたことがあります。 オークション等の価格相場は赤ラベルは高めですが、FG-130やFG-160のグリーンラベルは安くて良い状態の掘り出し物が多数、出回っております。 ネックの元起きがひどい物でなければ、もっとも費用対効果の高いモデルなんじゃないかと個人的に思っており、おすすめの1本だと思います。 [本日のおすすめ曲] 長渕剛 夏祭り イントロの変則アルペジオをマスターできれば、男性受けのよい曲です。たまにアコースティックバーで弾くことがあるのですが、知らないおっさんがやたら話かけてくる名曲だと思います(笑)。 意外と簡単ですので、1度聞いてみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.01.06 22:42:15
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