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あおがえるのひとりごと

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2007.07.13
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カテゴリ:お遍路

【7月9日】

前日、熊野から和歌山に帰ってきて、シミケンの本来の目的、高野山にお礼参りに行って

来ました。

和歌山市内から高野山までは車で1時間半の道程。

高野山までは比較的道も混まず、スイスイと行く。

最近はどこでもそうなのかもしれないけれど、和歌山もドーナツ化現象で郊外の発展が著

しい。市内がだんだん静かな環境になり、郊外の岩出市に商業施設が増えてきている。

国道24号線を走りながら、へ~!とかほ~!とか言ってると、シミケンは何のことやら?

という反応。

 

四国八十八ヶ所を終えると、皆さん高野山にお礼参りに行くというのが慣わし。

最近では、八十八番大窪寺を打ち終えると一番霊山寺にお礼参りに行くという人もいるよ

うだけど、それは違うというのが通説。

しかし、八十八ヶ所を全部まわりきるという事自体、最近のことでしょうから(昔の人はそ

んなことする余裕もない。せいぜい近くのお寺を何ヵ寺かまわる程度)高野山へのお礼参

りもどれだけの人が行けたのか。

それすら最近の事ではないのか?という気もしないではないけれど。

ま、お大師さん信仰の強い方は一度は高野山に参ってみてもいいかもしれません。

なにせ、高野山の奥の院には弘法大師が今でもいらっしゃるようだから。(朝な夕なお大

師さんに食事を持っていく係りのお坊さんがいるとか。。。)

 

さて、高野山に近づいてくると、シミケンが「ワクワクしてきた。」と言い出す。

なんかほほえましいなぁと思いながら、お大師さんのスーパースターぶりに改めて凄さを

感じる。ロックスターをリスペクトする心理に近いかも。

僕はそういうファン心理には疎いので、よく分からないところもあるのですが。 

ここまで、時代を超えて人を惹きつける弘法大師は一体どんな人だったのだろうか。

 

毎度の事ながら、高野山に行くと、こんな山奥にこんな規模の伽藍をどうやって作ったの

だろうと不思議に思います。

奥の院前の駐車場に車を止め、奥の院本堂まで戦国武将や大名たちのお墓の間を通っ

てゆく。上杉謙信の廟があったと思えば、武田信玄、勝頼親子の墓所があったりと。

やはり、当時の人たちも弘法大師のそばにいたいと思ったのでしょうか。

 

1キロほど参道が続き、納経所に着く。

納経帳に最後の御朱印をいただいて、本堂へ。

本堂の奥には弘法大師のおられるという弘法大師御廟があり、参拝。

お礼参り完了。

 

帰りの道沿いの新墓地園にはあらゆる企業の社墓もあり、それぞれの企業の特徴をあら

わした墓碑が建てられている。

笑ってしまったのは日本シロアリ対策協会の墓碑に書かれた「しろありよ 安らかに眠れ」

というメッセージ。ご当人たちは真剣なのだろうけど、ちょっとね(^^;)

 

のち、金剛峰寺にお参りをし、お遍ロールもこれにて終了!!

 

 

 






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Last updated  2007.07.13 14:38:28
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