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文春新書『英語学習の極意』著者サイト

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美術館・画廊メモ

Aug 25, 2017
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カテゴリ:美術館・画廊メモ
 前篇【作品紹介1】は こちら

 混色していないナマの絵具を支持体にぼってり厚く置き、支持体のうえで混色する――ただそれだけのことなら、白髪一雄が大昔に極めてしまった。

 星山耕太郎さんの強みは、白髪一雄的世界の対極にある人物「写実」を徹底的に修業した上で、ぼってりナマ絵具で人物を描くという荒業(あらわざ)に挑んだところ。世界で星山耕太郎だけ、だ。

The Artcomplex Center of Tokyo(最寄駅: 信濃町、四谷三丁目) で8月22日(火)~9月3日(日)の開催です(8月28日は休み)
 ちなみに8月22日から27日までは同じ会場の別室で「第26回美樂舎マイ・コレクション展」もやっていますよ。

 星山流の人物画の窯変ぶりをご覧ください。


星山耕太郎 「自画像」 Self-Portrait (墨、アクリル、和紙)

 窯変の初期段階、わかりやすい作品。ただ、縞のシャツの左側が、やや単調になっちゃったかな。メリハリをつけるのって、むずかしい。
 変容する顔面に、両の眼だけが写実世界を残していて、まるで此岸(しがん)から彼岸(ひがん)を覗き見しているかのよう。


星山耕太郎 <左>「楷・行・草」 Formal, Informal, Rough; <右> 「自画像の前の自画像」 Self-Portrait in Front of Self-Portrait (墨、アクリル、和紙)

 左側の「楷・行・草」には、やられた。星山ワールドの窯変は、書の世界の「楷書」「行書」「草書」と同じだよと。
 そして右側「自画像の前の自画像」に、ぼくはシュワッチというウルトラの声を聞くのであります。


星山耕太郎 「カーテンコール」 Curtain Call Revenge of 47 Ako Samurais in 1703 (墨、アクリル、和紙)

 窯変して生まれたフィギュアは増殖し、勝手に主人公ヅラして出没し、はてはカーテンコールまで要求する始末だ!? 
 眺めているとアニメーションのようにも見えてくるからおもしろい。


星山耕太郎 「俺は黙ったままじっと観ていた」 I Was Staring Without a Word (墨、アクリル、和紙)

 いたずらっぽいキャラ。銀色と黒の混色がいい味を出している。口もともニヒルに仕上がりました。


星山耕太郎 「水色の裸婦」 Nude in Light Blue (墨、アクリル、和紙)

 右下に乳房が見えるからヌードには ちがいない。なんとも異形(いぎょう)だけれども、星山ワールドにひたるとこれが可憐に見えてくる。黒から空色へとうつる背景もうつくしい仕上がり。


星山耕太郎 「生む女」 Woman Giving Birth (墨、アクリル、和紙)

 これもお茶目だ。産婦人科の待合室の壁にかけたらブラックすぎるかな。


星山耕太郎 「私は絵画になりたい」 I Want to be a Painting (墨、アクリル、和紙)

 題名は「私は貝になりたい」の もじり。
 ロスコ流の正方形の絵は、美術館の壁にあるようです。下のほうに柵が見えますからね。見入る鑑賞者はカメレオンのように絵と一体になり溶解していく。窮極の絵画鑑賞と申せましょう。美術館の壁面部分は銀箔を薬品で焼いて仕上げてあり、味があります。


星山耕太郎 「アトリエにて」 In My Studio (墨、アクリル、和紙)

 画中画に囲まれた芸術家の自画像。ついに、来るところに来ちゃってます。

*     *     *

 今回のACTでの星山耕太郎展は、昨年6月の ACT ART COM 2016(ACT アート&デザインフェアー2016) への出展がキッカケとなりました。
 いい形で次につながったことが、とてもうれしいです。
 昨年のアートフェア出展のようすは、こちらでご覧になれます:

【作品紹介1】 日本画家・星山耕太郎 「水墨+アクリル」 の一気呵成が生む動幻画(6/16~19) @ ACT アート&デザインフェアー2016

【作品紹介2】 星山耕太郎さん「水墨+アクリル」一発ワザが生む動幻画(6/16~19) @ ACT アート&デザインフェアー2016

 このブログの前篇【作品紹介1】は こちら









最終更新日  Aug 25, 2017 11:27:59 AM
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Aug 24, 2017
カテゴリ:美術館・画廊メモ
 後篇【作品紹介2】は こちら

 枯淡な墨絵と、ぼってり厚塗りのアクリル画。
 ほんらい対極にあるはずの、これら2つの技を和紙上で衝突させ異次元空間へと昇華させるスゴ技を見せてくれるのが、星山耕太郎展 “ALTER EGO” です。
 Alter ego はラテン語で「もうひとつの自分」。つまり自分の第2の人格、ないしは まるで自分そのもののような親友。そうです、人物が乱舞する個展なのであります。
 
 The Artcomplex Center of Tokyo(最寄駅: 信濃町、四谷三丁目) で8月22日(火)~9月3日(日)の開催です(8月28日は休み)
 ちなみに8月22日から27日までは同じ会場の別室で「第26回美樂舎マイ・コレクション展」もやっていますよ。

 何はともあれ、この絵を見てください。アートに関心のあるかたなら
「…… え?! あの絵をこう料理しちゃったの!!」
と、しばし見入ってしまうはず。


星山耕太郎 「ベラスケスの「ラス・メニーナス」」 Velásquez’s “Las Meninas” (墨、アクリル、和紙)

 この有名な群像をここまで換骨奪胎しながら、それでもまぎれもなき「ラス・メニーナス」なのだから、これはもう様々な泰西名画の人物に化けてきた森村泰昌さんもハダシ。アート・バーゼルに持っていきたいね。
 いっぽう、こちらは江戸時代。


星山耕太郎 「忠臣蔵」 Revenge of 47 Ako Samurais in 1703 (墨、アクリル、和紙)

 今回の個展最大の大作。本懐をとげた赤穂浪士47士が泉岳寺にある主君の墓前に吉良上野介(きらこうずけのすけ)の首級をそなえ焼香している光景です。
 本作を描くために星山さんは泉岳寺に通い、浪士たちの思いに合一(ごういつ)したところで一気に描き上げました。
 右下の、大石内蔵助(おおいしくらのすけ)と吉良上野介の首級をアップにしてみましょう。



 やや時代が下(くだ)って、幕末の絵師の世界。


星山耕太郎 「門弟の習作をみる月岡芳年翁」 Yoshitoshi Tsukioka Retouching His Disciples’ Studies (墨、アクリル、和紙)

 かねて星山さんは幕末から明治期に活躍した浮世絵師の月岡芳年に傾倒してきました。芳年の描いた人物を模写して人物描画の特訓をしたほど。
 その思い入れが結実した作品。芳年が門弟の絵に朱を入れているところ。
 かなうことなら、芳年さま、わたしの絵にも朱を入れてください…… と、そんな星山さんの思いがこめられているように思えます。

 画中で芳年が朱を入れている門弟の習作が上下逆になっていますが、これをひっくり返してクローズアップしてみましょう。



 そしてこちらは思い切り、動きをつけた一作。


星山耕太郎 「キートンのバナナ滑り」 Buster Keaton Slipping on Banana Skin (墨、アクリル、和紙)

 何ともお茶目。くるりと宙を舞う俳優さん。右上のバナナの勢い。背景の墨絵がまた、いかにもサイレント映画なのですね。カタカタという映写機の音まで聞こえてきそうですが、そこから前面に跳び出している人物にリアリティあり。

 
星山耕太郎 「ジャコメッティの眼差し」 Giacometti’s Glance (墨、アクリル、和紙)

 おりしも9月4日まで国立新美術館で回顧展開催中の Alberto Giacometti. ジャコメッティそのひとの人物画とジャコメッティ作品の幻影が、星山調で楽しめる。


星山耕太郎 “True Colors”  (墨、アクリル、和紙)

 個展作品のなかで「忠臣蔵」に次いで大サイズの問題作。
 自画像のように思えます。色分解と色合成というアーティストの作業がはらむ、ひりひりとした危うさを表現したのではないか。これは、ぼくの解釈です。
 「忠臣蔵」と “True Colors” のサイズ感をこちらでご覧ください:



 今回のACTでの星山耕太郎展は、昨年6月の ACT ART COM 2016(ACT アート&デザインフェアー2016) への出展がキッカケとなりました。
 こうして、いい形で次につながったことが、とてもうれしいです。
 昨年のアートフェア出展のようすは、こちらでご覧になれます:

【作品紹介1】 日本画家・星山耕太郎 「水墨+アクリル」 の一気呵成が生む動幻画(6/16~19) @ ACT アート&デザインフェアー2016

【作品紹介2】 星山耕太郎さん「水墨+アクリル」一発ワザが生む動幻画(6/16~19) @ ACT アート&デザインフェアー2016

 まだまだ紹介したい作品があるので、このブログは【作品紹介2】に続きます。








最終更新日  Aug 25, 2017 12:04:55 PM
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Aug 21, 2017
カテゴリ:美術館・画廊メモ
 夏の恒例、マイコレ展。今年は The Artcomplex Center of Tokyo(最寄駅: 信濃町、四谷三丁目) で8月22日(火)~27日(日)の開催です。
 詳細は「第26回美樂舎マイ・コレクション展」をご覧ください。
 最終日27日は午後3時から講演会(日影 眩「アメリカのアートの現状と日本人作家たち」)も予定されています。

 さて、今回 泉ユキヲが出展したコレクション2点は、これです。




服部新一郎 “Angel-06” (平成27年作品、パステル、紙 40 × 28.5 cm)

 銀座一丁目の万(よろず)画廊のはす向かいにある Gallery Stage-1 で買ったものです。
 心おどるだまし絵。どこまでが 描き手のいる「こちら側」の世界で、どこから向こう側の世界(=絵そのもの)なのかが、ふいに不分明になる。この絵を見ている自分自身まで絵のなかに引き込まれそうになる。

 手馴れた筆致のパステル画の作家は昭和37年生まれ、広告制作会社でイラストレーターとして勤務。パステル画のみならず油彩でも水彩でもパワフルに魅惑の世界を繰り広げるひと。おカネができたら何点か買いたいと思っているアーティストのひとりです。


Ki Yoon Ko (平成26年作品、油彩、パネル、50 × 50 cm)

 海外作家の作品紹介に積極的な Hiromart Gallery(文京区関口)で購入したものです。
 かかえられた少女の服装は東欧の衣装でしょうか。南米先住民の少女かもしれません。男の赤い筒型の帽子とだぶだぶのズボンは、いかなる民族なのか。
 何かのできごとがあったにちがいなく、それはおそらく寒冷なる森でのできごとでしょう。
 背後にものすごい量のストーリーがありそうで、それを作家から聞ければどんなにいいでしょう。絵のタイトルが何かを示唆していないでしょうか……

 あれ? 作品のタイトルは? タイトルは無いそうです。
 タイトルなしの作品に Untitled ないし「無題」というタイトルをつけて良いか? つけたら untitled でも無題でもなくなってしまうではないか!
 そもそもわたしはね、絵にタイトルをつけるのも画家の仕事のうちだと思っておるのですがね。とくにこの絵のような意味深な作品には。

 さて、この絵の作家 Ki Yoon Ko はドイツ・ハンブルク在住の韓国人。
 San Francisco Art Institute(サンフランシスコ)で絵画、Pratt Institute(ニューヨーク州ブルックリン)でイラストレーション、Virginia Commonwealth大学(ヴァージニア州)で絵画と版画を学び、平成12年にサンフランシスコで初個展を行っております。

 美樂舎の他の会員諸氏の出展作品を見てみましょう。
 

<左の作品> 富樫 梢 「レーゼ ―laze―」(平成16年作品、油彩、マニキュア、コラージュほか、キャンバス、
90.9 × 72.7 cm)


 この左側の絵を見て、青木 繁「わだつみのいろこの宮」を思い出しました。青木繁が描いたのは山幸彦ですが、山幸彦と張り合う海幸彦がじつは女だった! というストーリーなどいかが? 富樫作品「レーゼ」を見ながら、ぼくにはそんな想念が浮かんだのでした。
 では女神の上半身をアップにしてみます。



 斜め方向からになりますが、こんなトリミングはいかがでしょう。



 作家の富樫 梢(とがし・こずえ)さんは昭和58年生まれ。きらびやかなコラージュ作品の大作を制作する美大生として10年前には注目を集めており、『美術の窓』誌の「今月の隠し玉」(平成19年6・7月号)で取り上げられたほど。
 華々しくスター街道を歩むかと思われていたのに、美大卒業と同時に ぱったりと作品を発表しなくなり、いま どうしているのか まったくわからない、とは 本作品の購入者にして出展者の丹 伸巨(たん・のぶお)さんの辯(べん)であります。

 以下、美樂舎「マイ・コレクション展」の展示風景写真です。






 








最終更新日  Aug 23, 2017 04:04:02 PM
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Mar 16, 2017
カテゴリ:美術館・画廊メモ
 帯広告や世間の評判でハチャメチャな本かと思っていたが、読んでみたら藝大生たちの話を真摯に聞き書きしたものだった。登場するいちばんの変人は、彫刻科に学ぶ学生さんかもしれない。著者自身の奥さんである。


二宮敦人著 『最後の秘境東京藝大 天才たちのカオスな日常』 (新潮社、平成28年刊)

 いくつか、はじめて知る業界用語が。
 作曲科の入試で。

≪試験には新曲視唱というものがあります。初見の楽譜が渡されまして、しばらく目を通して、それからその場で歌う、という試験です。いかにリズムや音階を正確に歌えるかがカギになりますね。≫
 (52頁)

 鍛金にはこんな技法がある。

木目金(もくめがね)という技法がありまして、色合いの違う金属を組み合せて木目のような模様を作る技法なんです。
銅合金に銀とか金をパイみたいに挟んだりして、それをガス炉に入れて800度くらいまで温度を上げて、1日まるまる焼いたら金属がアツアツのうちに出してきてプレス機で物凄い圧力をかけてある程度まで潰します。
冷めないうちに今度は鍛造機のでかいハンマーでガッツンガッツン叩いて潰します。
最後のほうでは手で金槌もって叩きます。
最初に10センチくらいの厚みだった金属の板が、1センチくらいになります。
ここまですると違う金属どうしがくっつき、それをグラインダーや鏨(たがね)で彫ると、色の違う金属がつながった縞模様が見えてきます。
それをさらにローラーにかけて薄い板にします。
すると模様が木目のように見えてくる。これが木目金。
3年生の前期で習う技法です。
日本独自の技法です。江戸時代に考案されたみたいですね。≫
 (134~135頁)

 動力機械のない江戸時代にこの工程を行っていたとは!
 ネットで画像検索してみたら、たとえばこんな鍔(つば)



 声楽科で喉のケアは、プロポリス、ボイスケア、龍角散の3派に分かれるが、
≪本当に調子がわるいときは、のどあめじゃダメなんです。何を使うかっていうと、響声破笛丸(きょうせいはてきがん)。漢方薬なんですが、これはききますね。最終兵器です。≫ (168頁)



 このかたは、仮面ヒロイン「ブラジャー・ウーマン」。絵画科油画専攻の立花清美さんだそうです。171~183頁をご参照ください。アートにオモテからもウラからも向き合う、すごいひとです。
 上の画像はネットから拾ったもので、本のなかにはありません。

 声楽科のひとによると
≪声って、成熟してくるのは30歳から40歳くらいと言われているんです。≫
 ということは、ミュージカルの役者さん、たとえば笹本玲奈さんなど、これからが いよいよ開花のとき、ということか。
 ぼくもたしかに、自分の声をうまく調整できるようになったのは50代からで、それまではやたらと大きな声を出すことしか知らなかったが。

 さて、アートって何?

≪知覚できる幅を広げること……かなぁ。≫ (先端藝術表現科 村上愛佳(まなか)さん)

≪ちゃんと役に立つものを作るのは、アートとは違ってきちゃいます。この世にまだないもの、それはだいたい無駄なものなんですけど、それを作るのがアートなんで。
アートはひとつのツール、なんじゃないですかね。人が人であるための。≫
 (院 先端藝術表現専攻 植村真さん)

≪その時その時で面白いと思ったことをやっていこうかと。レールに沿って何かをやっていけば成功するとか、そういう世界ではないと思うんです。個人的にやりたいことがあってこそ。他者のニーズとは、あとからすり合わせていけばいいと。≫ (作曲科 山口泰平さん)

 勇気がわいてくる名著です。










最終更新日  Mar 16, 2017 09:51:47 AM
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Dec 24, 2016
カテゴリ:美術館・画廊メモ
 銀座一丁目の Gallery Q で12月24日まで開催の Heartwarming 2016展で久々に絵を買いました。



 クリスマス少女のサンタさんがモチーフなのですが会期中に持って帰るわけにはいかないので、ぼくの部屋で飾るのは来年ということになります。それで、ブログで公開しておきます。


黄之洙(こう・ししゅ) Jisoo HWANG 「ある冬のアトリエ」 [ミクストメディア 455×530mm]

 黄之洙さんは弘益(Hongik)大学(韓国ソウルにある私立美大)を卒業し、現在は多摩美術大学の修士課程2年目、油画を学んでいます。
 ところで、この絵の右上にご注目ください。



 あ、上田雄三先生ではないですか! 多摩美で教鞭をとり Gallery Q の主宰でもある上田先生を配した心憎い作品です。
 来年12月に部屋に飾るのが今から楽しみです。









最終更新日  Dec 24, 2016 04:29:08 PM
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Dec 6, 2016
カテゴリ:美術館・画廊メモ
 「アートとは何か」みたいな論考は山ほどある。しかし、もっと根本的な問いへの答えをほとんど読んだことがない。
 「アーティストはそもそも、金銭上の成功確率も極めて低く、企業年金もつかず老後の安定も望めない<アート作品制作>という行為になぜこれほどのめり込むのか」

 ミハイ・チクセントミハイ著『楽しみの社会学』の序文で、この問題が滔々(とうとう)と論じられていて腑に落ちた。


M・チクセントミハイ著 『楽しみの社会学 ―不安と倦怠を越えて―』 (今村浩明 訳、思索社 昭和54年刊、新思索社から新装版 平成13年刊)

≪遊びに典型的に見られる楽しい経験への没入は、ゲーム以外にもしばしば生ずる。この考えは実に十数年前、制作中の藝術家たちを観察したときに、わたしの心のなかに結晶しはじめたものである。

あるひとつの事柄がとりわけ興味をそそるものとしてわたしの心を打った。絵を描くことから名声も生活の資もほとんど得られないという事実にもかかわらず、わたしが調べた藝術家たちはほとんど熱狂的に彼らの作業に打ち込んでいた。彼らは昼夜を問わず制作し、彼らの生活の中でそれ以外のことは眼中にないかのようであった。

しかし制作が終わるや否や、彼らは自分の絵や彫刻に対するすべての関心を失うようであった。また彼らはお互いの絵や力作に対しても、さほど大きな関心を示さなかった。ほとんどの藝術家は美術館へ行かず、自分の家を美術品で飾ることもせず、自分や友人の作品の美的価値について語り合うことにも次第に退屈し、困惑を感ずるようであった。≫


 このくだりにピンときた。わたしも不思議に感じていたからだ。
 画廊などで会うアーティストと話をしても、彼らは画廊巡りなどという趣味を持っていない。ほかの作家の作品を見てまわるということがほとんどない。並み居るアーティストたちより、商社マンふぜいのわたしのほうがよっぽど多くの藝術作品にふれていた。
 アーティストが、愛する自作品で部屋の壁を埋め尽くしているかというと、そういうこともなくて、部屋の壁に作品が立てかけてあるのは単に「ほかに置場がないから」。置場がない作品はけっこうさばさばと廃棄処分しているようなのである。コレクターにとって、あるまじきことなのだが。

≪彼らが非常に好んだのは、些細な技術上のこと、美術制作に含まれる行為・思考・感覚などのスタイル打破について語ることだった。絵を描くという活動それ自体のなかにある何ものかが彼らを制作させつづけているということが、次第に明らかになってきた。

作品を作る過程が非常に楽しいので、彼らは制作する機会を得るために多くのものを犠牲にしがちであった。

そこには、木枠にキャンバスを張る、絵具のチューブを絞る、粘土をこねる、キャンバスの空白部分に絵具を散らすといった、何らかの身体活動的な要素があった。
制作を進めるうえで、問題を選び取る、主題を決定する、新しい組合せの形式や色・光・空間を試すといった認知的活動があった。
できあがりつつある作品に関して、自分の過去・現在・未来について考えるという情緒的な働きかけがあった。
藝術的過程のこれらすべてが、その魅惑的で構造化された経験のなかに統合されていた。≫


 アーティストの心のなかでは、図らずも、できあがる作品よりも むしろ作品制作のプロセスそのものが 制作活動の主目的となっているのだという事実を発見したわけである。

≪藝術家たちは内発的動機づけの重要性についての手がかりを与えてくれた。彼らの行為は、仕事が生活に楽しさと意味とを与え得ることを暗示した。≫

 著者はこのあと本論で、チェスやロッククライミングなどを取り上げてアンケート調査に基づく社会学的考察を展開する。
 とりわけ読ませるのが、外科手術にたずさわる外科医たちの話。まったく予想外の話だが、外科医にとって外科手術は最高に自己達成感を得られる魅惑のプロセスらしい。











最終更新日  Dec 6, 2016 05:56:06 PM
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Aug 28, 2016
カテゴリ:美術館・画廊メモ
 「第25回美樂舎マイ・コレクション展」が Artcomplex Center of Tokyo (新宿区大京町12-9) で、8/23 から きょう 8/28 まで開催されています。

 きょう最終日は展示は11時~15時。
 15時すぎからは講演会「丸沼藝術の森30周年を迎えて」(須崎勝茂さん・丸沼藝術の森 代表)とクロージングパーティー。
 展示観覧は無料。講演会・パーティーは会費1,000円となっております。

 さて、わたしのコレクションからの出展は3点です。



 右側の作品から解説いたします。


Roby Dwi Antono “Ballad of Hero III” [平成27年制作、油彩]

 作家はインドネシア人。Art Fair Tokyo 2016 でフィリピンの画廊のブースで購入しました。
「ヒーローのバラード」三連作は、ほかにウルトラマンと仮面ライダーをモチーフにした作品があるのですが、戦隊戦士を換骨奪胎した本作がベストと思います。

 まるでダリ作品のような明るい光の中、メカニックな仮面から“内臓”としての脳があらわにされ、兎は苦渋の喪失感のうちに そこに たたずむ。
 「ヒーローが日常に戻ったとき」というのは、ありそうなテーマですが、本作はさらに原初へと戻って、メカニックなヒーローの肉体の核をさらけ出すことで、輝く存在の内実の虚しさをさらけ出しています。
 手前の蛙は、これを現実世界から眺める我々自身だと思いますね。


高松ヨク 「フランケン」 [平成24年制作、ボードにアクリル]

 Gallery Tsubaki (京橋三丁目) の高松ヨク個展で購入しました。フランケンシュタイン博士の怪物の沈黙は深海のように深く、哀しみが螢光を放ちます。
 作家は昭和20年生まれ、IFAA(国際幻想芸術協会)所属。一作一作の、じつに丁寧な仕事ぶりに感銘を受けます。


松岡平四郎 「加護(Divine Protection) [平成27年制作、パネルにアクリル]

 Gallery Art Point (銀座八丁目) の若手グループ展で購入しました。
 ヒーローロボットの背後の光にかすかに女神の姿が見えます。ロボットは苦悩の表情だがその闇を加護の光が包み込みます。SF画の心情表現が宗教画の域に高められたのです。活劇イラストを超えた松岡ワールドの今後が楽しみです。
(写真を見ると上部と右側がフラッシュの照り返しのように見えますが、これは絵そのものに描かれた女神の加護の光です。)

 さて、他の皆さんの出展作品を見てみましょう。
 まず、わたしの左隣りの丹伸巨(たん・のぶお)さん。今年は髑髏(しゃれこうべ)と女性をモチーフにした小品3点です。


左が 高田美苗 「冥婚2」。 右が 鳥居 椿 「接吻」

 会場で目を引くのが北林憲次さん出展の三木富雄の「耳」作品。それに楢崎卓茂さん出展の菅井汲(すがい・くみ)のリトグラフを配するという心憎い配合となっております。


三木富雄 “The Last EAR”  菅井汲 「青 ’60」[昭和35年制作]

 三木富雄の「耳」は、昭和52年に制作された粘土像を原型に昭和63年に8体限定でアルミニウム合金で鋳造されたものです。

 さて、会場でいちばん高価なのが、松原寿幸さん出展の古吉弘作品と奥龍之介作品。わたしが出展したものが100枚買えてしまうようなお値段なのですが、さすがそれだけのことはあります。といっても、わたしはやはり、わたしのコレクションしたものが至上と考えておりますが。


左が 古吉 弘 “MIKI” [平成23年制作、油彩・キャンバス M10] 右が 奥 龍之介 「バイオリンを持つ少女」 [昭和55年制作、油彩・キャンバス F15]

 会場でこれまた異彩を放つのが、鈴木忠男さん出展の絵幟(えのぼり)です。鈴木さんは、現代アート蒐集の一方で、絵幟コレクションは日本でも指折りのものをお持ちです。



 今回出展のものは明治後期の作とされるもの。もとはもっと大きな絵幟でしたが かなり朽ちてしまい、馬の部分だけを切り取ったものが今に伝わり鈴木コレクションに収まったわけです。

 コレクターが蒐集品を出展しあう マイ・コレクション展、略して「マイコレ展」。これに自分のコレクションを出したいというのが動機で、わたしもコレクター団体「美樂舎(びがくしゃ)」に入ったのでした。

 さまざまな傾向の作品が出展されるのですが、それぞれに蒐集家が作品に寄せる愛が伝わります。今年も、いい展覧会になりました。




 






最終更新日  Aug 28, 2016 12:03:48 PM
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Aug 15, 2016
カテゴリ:美術館・画廊メモ
≪マルセル・デュシャンの時代は終わりました。現在のアーティストは、絶えず変化する現実のなかで進化しています。
<中略>
アートとはつまり「ある個人がこの世界にどう反応するか」ということで、結果としてアートはきわめて政治的になります。(ロレンツォ・ルドルフ)
 (186頁) 

 「アート」とは何か、という青い問いにパシッと答えてみせることが、現代の藝術談義には欠かせない。

≪私がアートを定義するとすれば「世界との新たな関わり方を生み出す活動」かな。
現代アートが嫌いな人は、自分たちが常識だと確信していることを覆されたくないのです。そういう人は、世界がどう動くのか前もって知っていると信じている。
ところがアート作品は、私たちを取り巻く世界のはかなさを示してくれます。そういう既成概念を壊すのがアーティストですからね。

私はアート作品を前にしているとき、なぜこの作品に心が動かされるのか考えるようにしています。それこそが、人が感じることのできる最も繊細で高度な感覚です。 (ニコラ・ブリオー)
 (298頁)

 このニコラ・ブリオーさんの定義のほうが、ぼくには納得感あり。

≪現代アートを追いかけるということは、同時代を生きるということであり、会社で機械のように働かされて失った自由を買い戻す行為でもある。
画一的になるいっぽうの社会で若者たちは、ほかの人との差別化をはかる最後の砦としてアートをとらえている。
<中略>

新しい世代にはふたつの欲望がある。自分がユニークな個性の持ち主であることを主張したい欲望と、承認欲求を満たすことのできるグループに所属したいという欲望だ。≫
 (225頁)

 アートコレクターもまた「失った自由を買い戻す」ためにアート作品を買っているよな。コレクターとしてのぼくは確実に「ほかの人との差別化をはかる最後の砦」としてアート作品を買っていたな。
 「承認欲求」というのもだいじなキーワードだ。銀座ビジネス英語gym でも、学習者の「承認欲求」に寄り添うことが大切だ。

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ダニエル・グラネ/カトリーヌ・ラムール著 『巨大化する現代アートビジネス』 (紀伊国屋書店、平成27年刊)

 作家かつ実業家のジョゼ・フレッシュ氏いわく
「アーティストと企業家はいずれも冒険家であり、リスクを恐れません」
「有名アーティストはブランドにすぎない」。

≪アーティストと企業家はどちらも、グローバル化した世界で消費者に働きかけること、作品または工業製品の付加価値を高めることを責務とし、原価が販売額とはなんの関係もないのも同じである。
商品を認めてもらうために、PRやマーケティングに頼ることが必要なのも共通している。
ブランドを維持し、販促に努め、さらには作品のシリーズ化など普及に向けた取り組みも、一般企業に似ているという。
この傾向はアートへの投機熱によって加速しているとも言えるだろう。≫
 (211頁)

 去年(平成27年)の秋、美樂舎の月例会で、ニューヨークのアートシーンは俺が熟知しているぞみたいな天狗氏が招かれて講演したのだが、いわく「イーゼル ペインティングはもう古い」。ぼくは、アート様式に古いも新しいもないだろ、と大反発した。絵画作品を切り刻んで 3D にしたら感動が増すわけでもないし、飛び出す絵本がふつうの絵本より感銘を与えるわけでもなかろう。
 そしたら本書にこんな一節があった。

(コレクターのボブ・カル氏によれば) フランスはアート市場で大変な遅れをとりました。そうなったのも1970年ごろからのコンセプチュアルアート運動に影響を受け、絵画は終わったとして、それを強制したからです。
公立の美術学校でもつい最近まで学生たちに「絵を描いて時間を無駄にするな」などと教えていました。これは馬鹿げています
デッサンは人間にとってプリミティブなアートです。
それに、昔からずっと、競売で値がつくのは絵画なのです。≫
 (272頁)

(フランスの)国立美術館の学藝員は、かつでとは逆に同胞より国外の新進アーティスト、とくにアメリカ人を優先しているとも言われた。そうしてインスタレーションや映像作品など、新しい形のアートばかりを購入した結果、長く絵画が排除されたのではないであろうか。そのことが、ここ10年、絵画がふたたび勢いづいてきた国際市場でフランスが足をすくわれた理由にならないだろうか。≫ (273頁)

 ははぁ、なんのことはない。「絵画は古い」などと、誤った新旧論をふりかざしたさきの天狗氏は、周回遅れの大馬鹿だったわけだ。

 産経新聞社の色が濃いばかりに産経以外の日本のメディアが無視してかかる「高松宮殿下記念世界文化賞」について本書は ≪アート界のノーベル賞と言われる≫ と紹介し、≪毎年、栄えある5人の受賞者に選ばれることは、アーティストにとって国際的にその才能を認められたことを意味する。賞金は1,500万円だ。≫と述べる。

 『巨大化する現代アートビジネス』は、ぼくのアート界への見方をゆさぶり、柔軟にしてくれる良書だった。








最終更新日  Aug 15, 2016 02:45:34 PM
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Jun 16, 2016
カテゴリ:美術館・画廊メモ
 19日(日)まで開催の ACT ART COM 2016(ACT アート&デザインフェアー2016) のB1Fメイン会場奥のコレクターブースで、わたしは日本画家・星山耕太郎さんの最新連作を出展しています。(会場や時間の詳細は上のリンクをクリック)

 星山耕太郎さんは昭和54年生まれ、多摩美術大日本画出身です。

280616 展示全体.JPG
星山耕太郎展示コーナー全景

 文字通りくずおれる色っぽさのこちらの作品、好きです。

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星山耕太郎 「蛇性の淫」 [M10 墨・アクリル・和紙]

 怪異なる「雨月物語」の1篇。中央の女性とその侍女は、蛇の化身(けしん)なのであります。右端にいる夫はこれに憑(と)りつかれている。祖父母を連れて物見遊山の道中、土地の古老に正体を見破られた女は滝壺に跳び込みます。
 絵の中央をクローズアップしてみましょう。

280616 蛇性の淫 部分.JPG
星山耕太郎 「蛇性の淫」 部分 [M10 墨・アクリル・和紙]

 うってかわって風雅なる1枚。

280616 漁村山水.jpg
星山耕太郎 「漁村山水」 [200×600mm 墨・アクリル・和紙]

 中央右手、水滴のように見える箇所は、エアブラシを使った星山さんの秘技の結晶です。

280616 漁村山水 部分.JPG
星山耕太郎 「漁村山水」 部分 [200×600mm 墨・アクリル・和紙]

280616 昇華r.jpg
星山耕太郎 「昇華」 [P6 墨・アクリル・和紙]

 上掲作の波浪の表現も、星山さんの秘技です。

280616 草枕.jpg
星山耕太郎 「草枕」 [200×600mm 墨・アクリル・和紙]

 凄みのなかの諧謔。

280616 草枕 部分.JPG
星山耕太郎 「草枕」 部分 [200×600mm 墨・アクリル・和紙]

280616 漂客雲井に行くが如し.jpg
星山耕太郎 「漂客雲井に行くが如し」 [M40 墨・アクリル・和紙]

 気のいい旅人が此岸(しがん)(=人間界)から彼岸(=理想郷)へ去ってゆく。
 この作品を前に立った人自身が、あたかも去りゆく旅人を窓から見送るが如き趣向をということで、作品の四辺の銀箔は窓枠をイメージしてのもの。
 わたしはこの作品の下部の水の表現に惹かれました。クローズアップしてみましょう。

280616 漂客雲井に行くが如し 部分.JPG
星山耕太郎 「漂客雲井に行くが如し」 部分 [M40 墨・アクリル・和紙]

  作品展示場所・日時は、以下のとおりです:

場所: The Artcomplex Center of Tokyo (新宿区大京町12-9) B1F

日時: 6月16日(木) 11時~15時
6月17日(金)・18日(土) 11時~20時
6月19日(日) 11時~17時

【作品紹介1】へ戻る













最終更新日  Jun 16, 2016 02:08:31 PM
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カテゴリ:美術館・画廊メモ
 19日(日)まで開催の ACT ART COM 2016(ACT アート&デザインフェアー2016) のB1Fメイン会場奥のコレクターブースで、わたしは日本画家・星山耕太郎さんの最新連作を出展しています。
 ぜひぜひ、ご覧ください。(会場や時間の詳細は上のリンクをクリック)

 星山耕太郎さんは昭和54年生まれ、多摩美術大日本画出身です。わたしはこれまで星山作品を10点以上所蔵しています。

280616 慧可断臂図.jpg
星山耕太郎 「慧可断臂図(えかだんぴず)」 [F20 墨・アクリル・和紙]

 禅宗の二祖・慧可(えか)が、面壁座禅をする初祖・達磨(だるま)に弟子入りを乞う図です。師走未明、大雪の山中で誠を尽くすも思いは初祖に届かず、ついに自らの左腕を切断することでその心意気を証しして達磨を振り向かせた瞬間です。
 右側の一気呵成の厚塗りから、達磨の眼が見えてきます。

280616 慧可断臂図 部分.JPG
星山耕太郎 「慧可断臂図(えかだんぴず)」 部分 [F20 墨・アクリル・和紙]

 なまなましく横たわる慧可の断臂です。

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星山耕太郎 「息吹」 [P6 墨・アクリル・和紙]

 天から舞い降りる神獣と見ました。作家の意図はちがうところにあったようですが。
 水墨画は やり直しがきかないし、完成した水墨画にアクリル絵具を厚く盛って一気に調合して形象を生み出す瞬間もやり直しがききません。一発勝負です。

280616 夜光.jpg
星山耕太郎 「夜光」 [P6 墨・アクリル・和紙]

280616 雨月物語抄.jpg
星山耕太郎 「雨月物語抄」 [400×1200mm 墨・アクリル・和紙]

 絵巻物のような風情のある「雨月物語抄」は、かの有名な怪異物語9篇ら3篇を選んで構成しています。

280616 雨月物語抄 右.JPG
星山耕太郎 「雨月物語抄」 右部分 [400×1200mm 墨・アクリル・和紙]

 高野山で野宿した親子が豊臣秀吉の亡霊に遭う「佛法僧」から。

280616 雨月物語抄 中央.JPG
星山耕太郎 「雨月物語抄」 中央部分 [400×1200mm 墨・アクリル・和紙]

 崇徳院(すとくいん)と西行(さいぎょう)の論争を描いた「白峯」から。

280616 雨月物語抄 左.JPG
星山耕太郎 「雨月物語抄」 左部分 [400×1200mm 墨・アクリル・和紙]

 人食い僧が坐禅して果てる「青頭巾」から。


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最終更新日  Jun 16, 2016 02:12:14 PM
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