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カテゴリ:愛する歌たち
バレンタインデーまであとひと月を切った。
街ではバレンタインのPOPが、楽天でもバレンタイン特設会場ができている。 と、いうことで・・・・国生さゆりの季節がやってまいりました。 テレビでもラジオでも、この季節の恒例行事のようにこの人の歌声が(番組のジングルだったり、ワンコーナーのBGMであったりするかもしれないが)聞こえてくる季節だ。 ♪シャラララ 素敵にキーィッス シャラララ 素顔にキーィッス ♪ この長い年月のなか、バレンタインに関する歌ってたくさんあったはずなんだろうけれども、多くの人が知っている定番といえば「バレンタイン・キッス」しかあるまい。 国生さゆりの存在は知らなくても、この歌は聴いたことがあるという人もいるくらい、広く認知されている曲ではないか。 私の中では、白石麻子と渡辺美奈代を従えて歌い踊る姿がはっきり頭に残っているのだけれども。 生意気だとか、おニャン子クラブの中にあって一人だけ踊りが異質だ(確かに国生さゆりのステップや、おしりの突き出し方は、あの人数の中にあって一目で彼女を見つけられるものだった)とか言われていたが、その人気はすごかった。一部熱狂的なファンによる迷惑行為も被っていたという。 「会員番号の唄」で ♪ハンーッパなおっかけ もうしないでね♪ と歌っていることからもそれは明らかだろう。 また、おニャン子においてはリーダーとして全体をよくまとめたという。 一説には、歌の時前列でマイクを持つフロントメンバーに集まる注目に端を発して、他のメンバーとの調和が乱れたところを彼女が間に入ったとも言われている。 ま、見るからにアネゴ肌気質だもんな。 そういや、新田恵利卒業の時抱き合って泣いてたっけ。 そりゃ、いろいろあったんだろう。 さて、その「バレンタイン・キッス」なのだが、リリースから22年、ニューバージョンで発売された。 バレンタイン・キッス 2008/国生さゆり[CD] 08年バージョン、昨年ネット配信限定だった07年バージョン、そして、オリジナルの86年バージョンまで入っている! こりゃあすごいじゃないか。 オリジナルバージョンは、オールディーズを意識したといわれていて、だから国生さゆりもコニー・フランシス風にポニーテールをしたといわれている。 今度の08年バージョンはモータウン風とのこと。さっきちょっとネットで試聴したが、うん、そうかな・・・という感じ。タンタンタンタンと小気味のよいタンバリンがそれっぽかった。 しっかし、オリジナルから22年かあ・・・・・。 わし、これ歌ったんだよなあ。 いまは教育関係に勤める友だちと、消防士になった友だちと。女装して。 うん。あれは成人の日、成人式に出ずに行った、学科の先輩方の送別会だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.18 20:52:43
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