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2008年11月09日
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テーマ:本日の1冊(3692)
カテゴリ:
『屍鬼〈3〉』
小野 不由美 著

内容(「BOOK」データベースより)
逃げ場のない恐怖の底に堕ちた村で、深夜、何者かの影が蠢き始めていた。窓の外に佇む凍えた気配、往来の途絶えた村道で新たに営業し始めた葬儀社、そして、人気のない廃屋から漏れる仄暗い灯…。その謎に気付いた者たちの背後に伸びる白い手。明らかになる「屍鬼」の正体。樅の木に囲まれた墓場で月光が照らし出した、顔を背けんばかりの新事実とは―。もう止まらない、驚愕の第三巻。



屍鬼(3)



『屍鬼〈4〉』

内容(「BOOK」データベースより)
前代未聞の怪異が村に跋扈する中、閑散とした病院の奥で、連夜密かに地獄絵巻が繰り広げられていた。暗紅色の液体が入った試験管の向こうに、愛しい骸の変化を克明に記録する青ざめた顔。ゆっくり振り翳された杭…。はびこる「屍鬼」を壊滅させるための糸口が見え出した。しかし、その時、村人の絆が崩れ始める。生き残った者たちが選んだ策は―。思わず目を覆う展開、衝撃の第四弾。



屍鬼(4)



静信と敏夫コンビ、夏野・かおり・昭の中高生トリオ、変人のおばさん、三者三様に元凶を付きとめるが、対抗策は無い。そうこうする内、屍鬼の魔の手は彼らに及んでくる。

2巻までは長い序章ですね。漸く動き出しました。
怒涛のストーリー展開でクライマックスに向かって突っ走ってます。
それまでのチンタラが嘘みたい(^^;

ホラーに突入してしまって、想像力は封印です。
情景を思い浮かべながら読む??出来ない!!したくない!!

5巻が届くのが楽しみです♪





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最終更新日  2008年11月09日 22時50分20秒
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