テーマ:TVで観た映画(3884)
カテゴリ:【映画】 お気に入り度☆
2007年 アメリカ
監督 エイドリアン・シェリー キャスト ケリー・ラッセル ネイサン・フィリオン 南部の田舎町にあるダイナーで働くジェンナ(ケリー・ラッセル)はパイ作りにかけては天才的な腕前を持つウェイトレス。ある日、彼女は嫉妬(しっと)深い夫アール(ジェレミー・シスト)の子どもを妊娠。予想外の妊娠に困惑するジェンナはアールから逃げる計画を立てる一方、産婦人科医のポマター(ネイサン・フィリオン)と不倫関係に陥る。(シネマトゥデイ) 困った、ほめるところが無い。 不幸のどん底にいる主人公が才能(パイ作り)を生かして人生を立て直して行く感動作なんだろうね。 パワハラ夫に玄関マットみたいに踏みつけにされてる主人公、普通だったら 「頑張れ~~~~~!逃げ出せ~~~~!!逃げ出す前にいてこましたれ~~~!!」と 応援したくなるんだが、この主人公に対してそんな思いは浮かばなかった。 逃げ出そうとお金は貯めてるもののズルズルと一緒に暮らし、夫の言うがまま。 自分から何か行動を起こすわけでもなく不倫に逃避している。 赤ちゃんが生まれてようやく夫を捨てるがもっと早くにしてたら貯めたお金があったのに。 邦題の「おいしい人生」、タイトルを付けた人は主人公の作るパイから「美味しい」と したんだろうけど、棚ボタで自分の店を手に入れた主人公をみて、悲劇のヒロインをやってれば周りから助けてもらって夢をかなえて、それは確かに「おいしい人生」だよと思ったね。 【FOXキャンペーン】 ウェイトレス~おいしい人生のつくりかた(DVD) ◆35%OFF! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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