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仕事が終わり、折角その時期、その場所に巡り合わせているので
“おわら祭り” まで足を伸ばします。 祭りの最終日は午後7時から始まるようで、ホテル帰ってひと風呂浴びても時間は余裕です。 富山駅から臨時便の高山線が結構でていて、帰りの便もなんと深夜12時まであります。往復切符640円也を購入し、おわら祭りの着物を着た駅員に切符を切ってもらいます(正確には判子を押してもらいます)。 越中八尾駅は、富山から快速で30分くらいで到着。 夜8時くらいの駅到着でしたが、朝のタクシーのおばちゃんが話していたように「自分の意思では歩くことが出来ない」という混み方はぜんぜんしていませんでした。でも、町並みを考えると人は多いです。初日、2日目は凄い人出なのでしょう。 駅前の通りから、町中心部までは20分ほど歩く感じです。 道すがら家の前に整然と並べられたぼんぼり風情が良いところです。 おわら踊りは町の公民館や神社といった町の数箇所で行われていました。 女性の踊り手は、暗い夜に映える桃色の着物です。 一方、男性の踊り手は、それと異なり真っ黒の着物(写真には写ってませんが)。 夜10時近くになると、一定の場所で踊っているのではなく“おわら軍団?”が町を練り歩き始めます。 顔が見えない山笠をかぶった集団が道を踊り進む様は、一瞬畏怖の念を感じさせる神秘性を持っています。 町としては大きくは無いのに、祭りの規模はなんだか総合的に凄い! たまにこんな機会に遭遇するから出張は面白いんだよね(祇園の時も書きましたが)。 ===================================================================== おわら風の盆ながめの手 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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