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2011.09.03
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   昨晩10時半、そろそろ寝る準備をしようと布団を見ると、

台風の夜.jpg

   ど真ん中を占領されておりました。

   外は大雨、強風。

   こっちは台風の進路が気になり、不安でいっぱいなのに、

   あなたは全く無防備で・・・。

   ちっとも怖くないのね?

   毎度毎度、怒る気にもなれないやわからん

   さてこの後、大ちゃんは私が寝るのが分かると、必ず場所を譲ってくれます。

   

   夜中、激しい雨音で何度も目が覚めました。

   ふと目をやると、足元から見つめる大ちゃんと目が合いました。

     「こっち来るかね?」

   そう声をかけると、

台風の夜1.jpg

   のそっと立ち上がり、私の胸元で横になりました。

   腕にスースーという息が当たり、むにゃむにゃという声が耳に響きます。

      カワイイなぁ・・・

      ちょっとは安心してくれたのかなぁ・・・

   なんて勝手な想像をしながら再び眠りにつきました。

 

   朝になり、まだ強い雨が降り続いていました。

   こんな日は、全く起きる気がなくて、

台風の夜2.jpg

   うだうだ、ぐうたら大ちゃんです。

   目覚まし時計がとっくに鳴ったのは分かっていたけれど、今日は休みだし・・・と

   大ちゃんのぐうたらに付き合ってしまった私です。






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最終更新日  2011.09.03 14:27:42
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