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2012.07.04
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   今日会った方との会話は、まずこの言葉から始まりました。

     「昨日の雨、すごかったねぇ雨

   ただの雨ではありませんでした。

   まるで台風のよう・・・

   警報は出るし、雷は鳴るしで、一歩も外へ出たくないという気持ちになりました。

   それは大ちゃんも一緒・・・いや、大ちゃんは私以上でしょう。

   こんな日に無理やり連れ出せば、とてつもないストレスになると、十分分かっています。

   しかし、その気持ちと同じくらいトイレのことが心配です。

   いつものように砂浜へ行こうかと思ったのですが、

   フロントガラスに強く当たる雨を見ていると、

どしゃ降り.jpg

   こちらの方がいいかと判断し、ある高架下まで連れて行きました。

   ココならどんなに雨が降っても、濡れることはありません。

   私としては絶好の場所を見つけたもんだ・・・と満足しているのですが、

   正直大ちゃんはあんまり好きではなさそうです。

   雰囲気が嫌なのかなぁ?

   でも、とりあえずチッコをしてくれたので、即帰りました。

   こういうことを書くと、よく周りの方に言われます。

     「トイレシートや庭でチッコせんの?」

     「雨が降るごとにお母さんは大変やねぇ。」

   もしほっとけば、大ちゃんは我慢しきれなくなって自分で対策を練るかもしれません。

   かつてトイレシートでもちゃんと出来ていたんだし。

   でも、もし夕方まで、丸1日チッコを我慢してしまったら?

   そう思うと、自分が動いた方が気が楽。

   そういう行動を繰り返したことで、大ちゃんは学習してしまったのかもしれません。

     「トイレシートでしなくても、かあちゃんが車で連れて行ってくれる」 って。

   大ちゃんのためなら私は動きます。

   大ちゃんのためだと言いながら、実は自分のためでもあるから。

どしゃ降り1.jpg

   夕方は幸い雨が止み、カッパなしで散歩することができました。

   行き先は、最近お世話になりっぱなし(?)の塩屋の砂浜。

どしゃ降り2.jpg

   だろうねぇわからん

どしゃ降り3.jpg

   それ行け~ダッシュ

どしゃ降り4.jpg

   誰もいない砂浜を、小さく回る大ちゃん犬

どしゃ降り5.jpg

   すぐ近くまで寄ってきては私を挑発し、

どしゃ降り6.jpg

   追いかけられることを楽しんでいました。

どしゃ降り7.jpg

   無邪気にはしゃぐ姿を見ていると、

   空の神さまに土下座してお願いしたくなります。

   「雨はもういいです・・・」 と。

どしゃ降り8.jpg

   もし大ちゃんがいなかったら、トイレの心配をしなくてすむし、

   全身ずぶ濡れになることも、そうそうないと思います。

   でも、大ちゃんがいてくれるからこそ、今の幸せがあります。

   「大変なこと」 だと思われていることも、幸せの中のほんの一部分。

   かけらみたいなもんです。






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最終更新日  2012.07.04 19:19:32
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