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大ちゃんにとって、最高齢のお友達は 「ももちゃん」 だと思っていたのですが、 今朝は、敬老の日にふさわしいワンコに会うことが出来ました 最初は挨拶をして、すれ違っただけだったのですが、 「名前、誰やったかなぁ?」 と、お父さんが声をかけてくれました。 「大ちゃんです。」 と答えると、 「前は向こうの道でよう会いよったよなぁ。」 ハッとしました。 「え?あ・・・あかちゃんですか?」 声をかけてくれるまで本当に気付かなくて、大変失礼なことをしたなぁ・・・と反省 お父さんに、 「あの頃の大ちゃんは、忙しくしとったなぁ・・・」 と言われ、ものすごく懐かしい気持ちが沸いてきました。 当時の大ちゃんは、年上のワンコが大好きで、すぐに近寄りたがり、 「若造の相手なんかできん」 という態度を取られても、 どんなにうっとうしがられても懲りずにじゃれようとする遊び盛りでしたからね。 今では 「Dモード」 という言葉が出来たくらいだらけているんです・・・と 言いたくて仕方がありませんでしたが、結局言えませんでした。 大きな道を挟み東西に長い土手をお互いよく歩いていたので頻繁に会っていたけれど、 最近では 大ちゃんは西へあまり行かない、あかちゃんは東へ来ない・・・というわけで 1年以上(いや・・・2年近くかも?)会っていませんでした。 一緒に歩いていた頃は、高齢の割りに体格が良く、全然ヨボヨボしていなくて、 本当に若々しいと感じていたあかちゃんですが、 聞くより前にお父さんがこう言われました。 「だいぶ弱ってきてなぁ。あんまり歩かんなったし、耳も聞こえんし、目も白くなってきた」 と。 確かに、全体が白くなり、以前のようなどっしり感がなくなり、 当時の印象とは全く違って見えました。 だから・・・と言うと言い訳みたいに聞こえるけれど、 あかちゃんだと気付くことができませんでした。 ヒトの年齢だと、もうすぐ84歳位。 敬老の日の今日、最高齢のお友達、あかちゃんと再会できたことは、 私たちの大きな希望です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.09.17 15:39:53
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