今朝は、トイレを済ませた直後に合流したすばる君と一緒に、

　　　柴犬トラちゃんちへ寄りました。

　　　数日前、ココでりえちゃん（トラちゃんママ）におやつをいっぱいもらったことを

　　　しっかり記憶しているんだと思います。

　　　トラちゃんは珍しくハイテンションで私たちを迎えてくれました。

　　　しばらくの間、「遊ぼう」 モードだったのですが、

　　　急に玄関へ向かいました。

　　　どうも、ご家族の気配を感じたみたい・・・。

　　　日曜日だからいつもよりゆっくり寝ているのかもしれないし、

　　　逆にお出かけの準備とかで忙しいのかもね？

　　　ご家族を恋しがっているトラちゃんを見ていると、とっても切なくて

　　　大ちゃんにもその気持ちが伝わってきたのか、

　　　黙ってトラちゃんの後に座りました。

　　　男の友情ってやつ？

　　　大ちゃん、なかなかやるやないの

　　　そうそう、良いこと言うなぁ

　　　大ちゃんの言葉に促され、

　　　トラちゃんは再び玄関の方へ体を向けました。

　　　いつもは頼りないキャラの大ちゃんだけど、今朝はずいぶんたくましく、

　　　そして大人びて見えました。

　　　・・・いや、さっきの言葉を取り消し

　　　どうも、トラちゃんが 「ご家族」 ではなく、「おやつ」 を待っていると思い、

　　　自分も同じように座れば便乗できると勘違いしているんじゃない？

　　　純粋に大ちゃんを信じてくれたトラちゃんに、大ちゃんの本音を言えるはずがありません。

　　　その後、ふたりの様子を見ていた

　　　すばる君も座ることに。

　　　（※コレは、なみちゃんの指示に従ったんだけどね）

　　　ははっ

　　　和犬男子が揃って座るだけで笑えるや。

　　　電車ごっこみたいでいい構図

　　　ひたすら待ったトラちゃんでしたが、

　　　あきらめて立ち上がりました。

　　　一緒に座る理由がなくなった大ちゃんも、続いて立ち上がりました。

　　　そして、

　　　トラちゃんのおもちゃに夢中になるのでした。

　　　お座りを続けるすばる君を完全に無視して・・・。

　　　（続）