昨日の続きです。

　　　ロンちゃんちを後にして向かったのは

　　　柴犬トラちゃんち

　　　外の音を聞きつけて、トラちゃんママ・りえちゃんが出てきてくれました。

　　　あら・・・トラちゃんの代名詞とも言える 「腿ハート」

　　　サマーカットだけじゃなかったんだ。

　　　あれ？

　　　今回は、

　　　左右の腿にハートの切り込み～。

　　　りえちゃんの話によると、

　　　トラちゃんがいつもブルブル震えているらしいのですが、

　　　この切り込み部分がスースーして寒いんじゃないか？という結論に至りました。

　　　アラフォーが３人寄れば話はエンドレス。

　　　いっぱい笑わせてもらいました。

　　　今まで何度も何度も書いてきたけれど、

　　　このふたりの距離感が大好き。

　　　交わるわけでもなく離れるわけでもなく、ただ平和な時間が過ぎて行く・・・

　　　会話はなくても共有の空間にいるだけで満たされる・・・

　　　という感じ。

　　　気付くとトラちゃんが口をくっちゃくっちゃと動かしていました。

　　　どこかに隠していたガムがたまたま出てきたのか？それとも出してきたのか？

　　　大ちゃんはすっごく気にしながらも、

　　　視線はよそに向いていました。

　　　・・・家でもそうなんです。

　　　フードを食器に入れている時、大ちゃんはお座りをして待っているのですが、

　　　フードを見ず横を向いていることが多いんです。

　　　見ると待ちきれなくなるから、わざと見ないようにしているんかな？

　　　なんて勝手に解釈しているんだけど、本当のところはどうなんだろう？

　　　（※影の男の言葉の意味は後で説明します）

　　　間もなくトラちゃんがガムを噛み終えると、

　　　すっと立ち上がり、わずかな希望を求めてかけらを探しておりました。

　　　せっかくビッグな名前を付けたのに、中身はずいぶん小っちゃい男です

　　　ところで、ガムを食べるトラちゃんと至近距離で寝そべる大ちゃんの光景を見ていた

　　　りえちゃんが、「ありえない」 と驚いていました。

　　　ありえない？

　　　なんで？

　　　仲良し柴男子なんだから特別なことではないと思うけど？

　　　どうも、何かを食べている時にココまで接近されると、

　　　トラちゃんは機嫌が悪くなるそうなんです。

　　　横取りされる、奪われる・・・と思ってしまうようで、

　　　影の男も以前トラちゃんに怒られたことがあるんだとか。

　　　大ちゃんは横取りしないと安心しているようです。

　　　特別なことではないと思っていたことが、実はスゴイことだったなんて、

　　　いっぱい褒めてもらって嬉しかったです。

　　　柴犬同士の絆って特別なのかな？

　　　ごめん、ごめん

　　　決して仲間はずれにするつもりはないんだけど、

　　　すっかり 「トラちゃんと大ちゃん」 ワールドが出来上がってしまって・・・。

　　　・・・いじけちゃった。

　　　あなたが 「甲斐×柴のハーフ」 だと知っています。

　　　でも、柴犬マニアって、異常なこだわりを持っていることを理解して下さい。

　　　ホント、感じが悪いくらい異常ですから。

　　　いや、感じが悪いのは私だけかも？

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　　　北コースのお友達にバレンタインチョコを無事お渡しすることができてホッとしました。

　　　家に着いた時には既に２時間以上経っていたのでした。