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ある朝の散歩帰りのこと。 木の根っこらしきものを見つけた大ちゃんは、 それをくわえたまま トムちゃんちへ向かいました。 それ、どうすんの~? わざわざトムちゃんちでやらなくても・・・と思うのですが、 大ちゃんにとっては、トムちゃんの目の前でやることが重要なポイントだったようです。 見せびらかした後、ひとりで楽しんでいました。 性格悪いなぁ こんな意地悪をされてもトムちゃんは全然怒りません。 なんて寛大なんだろう・・・ そして、 なんて純粋なんだろう・・・ 大ちゃんが飽きてその場に落とした木の根っこを必死になって取ろうとしています。 あぁ、あとちょっとで届きそう。 左手がダメなら、 右手。 わぁ良かったねぇ トムちゃんは本当に嬉しそうにかじり始めました。 その姿に 「おめでとう」 の言葉をかけたくなったのですが、 改めて考えると、それ木の根っこだよ。 必死になって手に入れる程の価値があったのか? ちょっと申し訳ない気持ちになりました。 寛大で純粋でお茶目なトムちゃんが大好きです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.03.08 15:40:41
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