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あなたのてつお
このブログではブルッと身震いするような寒い駄洒落も楽しめます。ですがこの頃、震災復興プロジェクトがメインなので控えてます 笑 興味をお持ちくださいましたらYouTubeをご覧ください。
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一関国際ハーフマラソン無事完走。 ハーフなので20キロではなく、21キロちょっと。 タイムは1時間59分。いつも自宅の近所で走っているタイムより悪いけど、初めてのマラソン参加なら、こんなもんでしょう。 2時間きろう!って思っていたから目標はクリア。 17日の岩手日報朝刊25ページに仲間が載っている。 被災地へのメッセージというコーナー 題は「仲間と復興願い完走」 彼に「一関ハーフマラソン一緒に出よう!」と誘ったら快く承諾。 正直なところ、 俺はハーフではなく10キロに参加する予定だった。 そしたら「勿論、ハーフで参加だよね」 との突っ込み。 輪が輪を呼び、俺を含め8人参加。そして俺以外7人全て北上市民。8人全員ハーフでエントリー。そして全員完走。タダ完走しただけではない。 大きな大会でもあるこの一関ハーフマラソン。 5キロ、10キロ、15キロと制限時間が設けられている。それも全員クリアしているわけだ。 北上は熱い!!彼はもうすぐ開かれる大阪マラソンにもでる。 ニーチェの言葉にこういうのがある。 おとなになる 大人になるということは、子供の頃に 遊んでいたときのように真剣になれることだ。 なんて素晴らしい言葉だと思わないか? スポーツも音楽も仕事も子供であった時のように触れ合えば、このような同じ気持ちをもった仲間、 つまり、 同士と一つの幸せを共有することができる。 子供の時のような気持ちで物事に挑戦してみよう。 では、この大会でのドラマをお話しよう。 参加者(男)で一番若い! そしてトライアスロンを強く強く 俺に勧める 笑。。 大会一週間前 北上マラソンにも参加。 ほどほどにやる。ということが一切ない。何に対しても全力でぶつかっていく。この姿勢は見上げたものがある。 最初7キロまで彼について走っていった。 彼に抜かれた。。。。 15キロ越えたところで抜かれた。。 抜かれたあと必死についていったのだけど。。 (これまたテンテン) さすがに水泳やっているだけあって持久力は桁外れ。年齢も一つしか変わらない。 会話していてもわかるのだけど、頭の回転も速い。機転が利く。さすがと言ったところだろう。 俺より先にトライアスロンに挑戦してもらいたいなあ。 今回影の功労者。 年齢の話はあえてしない 笑。。 ストレッチやペース配分など 細かく俺たちに教えてくださった。 年の功といってしまえばそれまでだけど、ニーチェの本に書いてあることをそのままやっているようにも見える。 このような歳のとり方をしたいものだ。 (結局、歳の話になっちゃった 笑) 彼はジムでも 常にもくもくと鍛えている。 よくしゃべるタイプではないがとてもシャイ。 フルマラソン経験者。そして、この大会でも とんでもなく速い!!足も長くて羨ましい。俺も彼のように細長く足が長ければ10分は縮んだかもしれない 笑 失礼。彼は足が長いから速いのではなく練習の賜物がタイムに現れている。 素敵な御夫婦 彼は奥様のサポートをしていた。 彼が奥様の先を走っていたとき、奥様に向かって声をかけた。 ん~~なんて優しい。 そしたら、応援してくださる一般のおじさん、 「おい!女の子に声かけてるな」 「違う。俺のかみさん」 「笑笑 (おじさんの笑顔)」 彼はこの応援してくださる皆さんとの一体感に感動したという。俺も赤いウェアで走ってたので 「そこの赤いの!!頑張れ!!」 と応援してくださった。選手との一体感がこれだけあるスポーツってないのではないかなあ。 さて、おおとり 彼女のキャラクターがリポビタンDのように 俺たちの体にパワーを注いだ。それが 笑顔だ。 彼女は常に明るい。裏表が一切ない。これに尽きる。岩手の女性は彼女を見習うべきだ。 走る直前 「円陣組むよ!!」 本来、俺がひっぱるべきところだ。この明るさ、復興に向かって走る岩手に一番必要かもしれない。 変な言い方で、クソ生意気だが、 俺らが復興のシンボル的存在ではないだろうか!! 今回はスポーツで熱くしたから今度は音楽で熱くしたい。 熱すぎないように時々、 駄洒落言うから大丈夫 笑。。