2007/12/27(木)16:10
きんぴらが余ったらコレ!大根おろしでさっぱり、きんぴらごぼうのかき揚げ
夫婦揃って根菜・乾物好きです。
冷蔵庫には常にごぼうや蓮根、引き出しには高野豆腐や干し椎茸、ひじき、切り干し大根等の、きんぴらや煮物等、常備菜作りに役立ちそうな食材がいっぱい。
しかし、これらが「常備菜」としての役目を果たすことはあまりなく、作るとすぐに食べきってしまうのが常。従って、例えば
☆ひじきの煮物 → ・ごはんに混ぜておむすびに
・溶き卵に混ぜて五目厚焼き卵に
・酢飯に混ぜて油揚げにつめて五目いなりに
☆里芋の煮っころがし → そのまま衣をつけて、から揚げ・天ぷらに
☆肉じゃが → ・粗くつぶし、小判型にまとめ、衣をつけてコロッケに
・煮汁にカレー粉を加えてカレー肉じゃがに
・粗くつぶしてホットサンドの具にすると意外とウマイ
な~んて楽しい使い回しをする前に、フツーになくなってしまう訳です^^;
なので、コレを作る際には最初から「かき揚げ作るぞ!」という強い意志の下、きんぴらを作り始めます。
きんぴらごぼうのかき揚げ。これが超ウマイんです!!^0^
予め味がついているので、衣を薄付けにしてカラッと揚げたアツアツのに大根おろしをたっぷりのせ、そのままパクッと。衣がカラッ、ごぼうがジュワッ、そこに大根おろしがピリリと、同時にほの甘~くお口の中に・・・あぁもう、ビール飲まずにいられませーん!!!焼酎でもいいけど^^
もちろん、ごはんのおかずにもピッタリです。これ作ると1人あたりごぼう1本ずつペロッと食べちゃいます^^;
皆さん、おせち用意してますか?おせちには大概入っているたたきごぼう。たたきごぼうも美味しいけど、きんぴらにしておいて、余ったらかき揚げにしてみませんか?おせちに飽きたご家族に喜ばれること請け合いですよ!^^
クリスマスや忘年会で何かと胃腸に負担をかけがちなこの時期。根菜と大根おろしのヘルシーな一品で、胃腸を休ませてあげましょう^^
≪カラッとジュワッと止まらない♪きんぴらごぼうのかき揚げ≫レシピ:好きなだけ
<材料>
・ごぼう 食べたい分だけ
・ごま油 適量
・唐辛子または七味 お好みで
・みりん、醤油 各適量
・薄力粉、溶き卵 各適量
・揚げ油 適量
・大根おろし たっぷり
1) きんぴらを作る。ごぼうはアルミホイルで皮をこすりながら洗い(こうするときれいになります)、長さ4~5cmに切ったものを千切りにする(ささがきだと歯ごたえが足りないので、かき揚げにする場合は千切りにしてください)。アク抜きはしなくていいです。
2) フライパンにごま油を熱し、唐辛子の香りを出してから(辛いのが苦手なら入れなくていいです)強火でごぼうを炒める。油が回ったらみりん、醤油の順に味付けし、少し冷ましておく。お好みで七味を振っても美味しいです。普段ならここにごまを振ったり人参を加えたりするのですが、かき揚げにする場合はごぼう単品、ごまも入れない方が美味しいです(もちろん、余ったきんぴらを使う場合は気にしなくてOK^^)。
3) 薄力粉・溶き卵・水で天ぷらの衣を作り、小さめのおたまで少しずつ180度程度の(予め熱が通っているのでサッとでOK)油に落としていく。衣がカラッとしてきたら菜箸で返し、裏面も同様に揚げる。油から出す直前に火力を強めてやると、よりカラッと揚がります^^油を切ったら、アツアツをたっぷりの大根おろしでどうぞー!!おいしいですよー!!^0^
★写真は気が向いていつもより細めに切ってみたのですが、実はもっと太めの方が美味しいです(笑)ごぼうの食感を楽しむ意味で、いつものきんぴらよりも男らしく、豪快に作ってみてください^^;味付けも大雑把でいいです(笑)
↓鬼おろし持ってますか?大根の繊維を壊さず、ふんわりおろせて美味しいですよ^^
大根おろしだけでもいい酒の肴になっちゃいます(笑)
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