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2008/04/22(火)11:30

すりにんにくがポイント!カリッ、もっちりスロバキアのポテトパンケーキ「ゼミアコヴァ・プラッカ」

北欧・東欧・中欧料理(36)

ご存知の方も多いでしょうが、ヨーロッパ、とりわけ東欧諸国ではじゃがいもがよく食べられています。じゃがいも料理のレシピだけでも相当な数があるらしいです。 先日、ハンガリー料理の「グヤーシュ」を作った際、パンだけでは寂しいので、同じ東欧・スロバキアの「ゼミアコヴァ・プラッカ」というじゃがいものパンケーキを作りました。              本場ではたっぷりの油でカリッと揚げ焼きにするそうですが、今回はちょっと控えめに。それでもじっくり焼くと、端の方からカリッと香ばしい匂いが漂います。中はもっちり。ナイフを入れると、混ぜ込んだすりにんにくの風味がフワーッと^^ビール飲みにはたまらない一品です(この日はワインでしたけどね^^;)。 この日のグヤーシュのように、煮込んだお肉をのせてクルッと巻いて食べるのが本場の食べ方らしいですが、下のように、塩気のある具(この日はホワイトアスパラのヨーグルトソースと、菜の花のアンチョビ炒め)をのせて食べるととっても美味しいです。そのままでも美味しいし、やみつきになりそう。じゃがいもパンケーキ自体はよくあるメニューですが、にんにくを混ぜるだけでこんなに新鮮だとは!ちょっと驚きです。              すりおろしたじゃがいもの食感がまた独特で楽しいです。スロバキアのじゃがいもパンケーキ、簡単でとっても美味しいので、是非是非、お試しください!! ≪すりにんにくがフワ~ッと利いてウマイ!スロバキアのポテトパンケーキ「ゼミアコヴァ・プラッカ」≫レシピ:2人分    <材料>        ・じゃがいも                  中2個        ・溶き卵                    1/2~1個        ・にんにく                   1/2かけ        ・薄力粉                    大さじ1        ・塩、コショウ、(あれば)マジョラム    各適量        ・バター                    適量 1) じゃがいもは皮をむいて芽を取り、すりおろす。にんにくもすりおろしてすりじゃがいも(汁ごと)と混ぜ、卵・薄力粉を加え、塩、コショウ、マジョラムで味付けする。 2) 1)のタネを、バターを敷いたフライパンに薄くのばし(2~3mm程度)、両面カリッとするまで焼いたらできあがり!油は若干多めで、カリッとさせると美味しいです。 ★チェコやスロバキアではマジョラムがよく使われるそうです。今回はなかったので代わりにナツメグをちょっと入れました。これでも美味しいし、入れなくても十分美味しいと思います。    ↓スロバキアの国旗、知ってました?^^ミニサイズのバッジ、バッグにいっぱいつけたい!     国旗ピンバッチ スロバキア       ↑       ↑         ↑   3種類のランキングに参加しています。   順位が上がると、より多くの方々にご覧頂くチャンスが広がります^0^   本日もポチッと応援、お願いいたします^^

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