今年に入って観た映画は2つ
当然、話題の映画を観にいっちゃってます
まずはアバター
AVATAR
これは3Dで観ましたよ!
TVのCMで見て、なーんか青い顔した生き物にシンクロしてなんやかや
やるのかぁくらいな軽い気持ちで、実はあまり興味がなかったんだよね
前評判もすっごく良いのも知っていたけど、それほどじゃないんじゃないかと
うがった気持ちがあって、観に行くつもりなかったんだけど、
暇ついでに観に行くことになったわけですよ
そしたらあなた!
映像がすばらしく美しい
3Dはディズニーランドや遊園地のアトラクションのように、何かが目の前にバーンと
飛び出してきたりはしないんだけど、綺麗な森や景色の奥行きが3Dでよく
表現されていて魅了される
ストーリーもとてもよかった
自然を破壊し私利私欲から行動をする生き物「人間」としての罪悪感と勇気を
感じたなぁ
タイタニックを抜き、いまや第1位となったアバター
本当にうなずけます。私もアバター超オススメです
観てない方は行かなくちゃ!!!
そして次に観に行ったのがオーシャンズ
オーシャンズ
4年にもわたる撮影期間
撮影で使用されたフィルムは26万6000m、469時間36分だそう
映画はこの中から選びぬかれた1時間40分で構成されています
一体どうやってこんなすごい映像を撮影したんだろうと本当に驚かされます
様々な海の生き物たちが次々とフィルムに登場しますよ
物語になっているわけではないので、寝不足のときには観ないほうがいいかも(笑)
鑑賞中は、「かわいい♪」「すごーい♪」「こわーい♪」「きれい♪」と、
ありきたりが思いを頭によぎりつつなんだけど、
観終わった後の私は・・・
人間てひどい!残酷!
どうせなら命を絶ってから海に離してあげればいいのに
もうフカヒレなんて食べられない(泣)
これが感想。
すごい撮影技術と素晴らしい自然と動物たちなんだけど、このような感想を
もってしまう
シーンが入っていたことですごく悲しい気持ちで映画館を出ることになってしまった
問題提起を含めて現在の地球なのはわかるんだけど、私にとってはあまりにも
残酷なインパクトがありすぎて、せっかく美しい映像を観ても、悲しい気持ちで
映画館を出るのはとっても台無し感があるんだよなぁ
人間て残酷で残忍で醜い
こんな感想になっちゃったもん私
そういう意味で残念な映画でした
⇒映画「アバター」オフィシャルサイト
⇒映画「オーシャンズ」オフィシャルサイト