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テーマ:環境教育 環境学習 (631)
カテゴリ:環境
具体的にどんなECO発信をするのか子どもたちと話し合う。
・学習発表会(研究授業・学習参観・学年交流会)を行う。 ・新聞や広告を作り掲示する。 ・ホームページを作成する。 ・新聞やラジオ・テレビなどで発信する。 つぎに学習発表会でどういう発信をするかを話し合う。 ・各班5分の発表をする。 ・問題を出す。(3つの問題を作る) ・役割分担を決める。 学習発表会で出す問題は価値のある問題にする。 例として次のような問題を出してみた。 【問題1】環境先進国ドイツでは、車を減らすため、ある取り組みをしています。それは一体どんな取り組みでしょう。 1 車の輸入をやめ国産車だけに乗る。 2 1家に1台までしか車を持たないようにする。 3 仲間を募り車を共用で使うようにする。 どれもありそうな感じがするように選択肢を作るのがコツであり、少々考えねばならないところでもある。 子どもたちの反応もよく、偏りなく意見が分かれた。 正解は「3」である。 正解を告げてこの取り組みの解説を1分ほど行い、もう1つ問題をだす。 【問題2】では、この取り組みの名前は何でしょう。 1 レギオカルテ 2 カーシェアリング 3 パークアンドライド これも子どもたちの考えはほどよく3つに分かれた。 正解は「2」。 そしてレギオカルテとパークアンドライドのことにもふれる。 どちらも車を減らすとりくみである。 詳細は今泉みね子さんの本を読まれたし。 ここまでしてから、子どもたちはテーマ班別に分かれ、価値ある問題を3つ決めていく。 あらかじめ1人10こほどの問題を作ってあるが、なかなかやはり価値ある問題作りというのはむずかしい。 3つの班はできたが、残る3つの班はまだだと言う。 明日までには決め、先に役割分担を決めるようし助言したのが授業終了5分前であった。 問題づくり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.01.21 03:55:25
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