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テーマ:身辺雑記(4406)
カテゴリ:日記
私はオセロゲームで負けたという記憶があまりない。
今必至になって思い出しても2回ほどだ。 おそらく、それ以外は全部勝ったのだろう。 400勝はしていると思うが定かではない。 夕食後、小2の次女と久しぶりに勝負をした。 今日も真っ黒にしてやろう。 そう思い、手加減せずに本気で勝負。 ところが、中盤まで互角の戦いであった。 しばし手を止め考え込むこと数回である。 私は相手の番のときに次の一手をたいがい決めている。 だから相手が置くとすぐに私は置く。 相手にスキを見せない戦法なのだ。 そんな私が娘相手にスキを見せてしまったのだ。 う~ん、なかなかやるではないか。 まあ結局勝って401勝目だけれど、娘の健闘を称えた。 「なんで、そんなに強なったの?」 「お父さんがやるのをずっと見ててん」 どうやら娘は私が使う定石をまねようとしていたらしい。 それだけではない。 自分なりのやり方もあるといって、詳しく話してくれた。 ほう、そういうやり方もあるな、と感心したのだ。 定石という型をまねる。 それが学びに通じる。 「学ぶ」は「まねる」からきた言葉だ。 マネル→マネブ→マナブ。 型をまね、それに自分なりのやり方を組み合わせる。 一昨日読んだ『個性を捨てろ!型にはまれ!』を思い出す。 個性を捨てろ!型にはまれ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.01.27 05:38:07
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