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カテゴリ:食
給食で秋刀魚(さんま)が出た。
焼き秋刀魚だ。 頭と尾鰭(おびれ)それに内蔵まできれいに処理されてある。 もうこれほど食べやすくしている秋刀魚はありませんというほど。 それなのにこの秋刀魚を全部食べれない子が多い。 (「食べられない」という「ら入れ言葉」を私は使いません) 半分しか食べれない。 半分も食べれない。 まだある。 骨が食べれない。 秋刀魚は骨ごと食べるもの。 そう信じて疑わない私にはびっくりである。 身と骨とを分離するから骨が食べにくいのであって、丸ごと食べればどうってことない。 奥歯でしっかり磨り潰せばいいのである。 うまい上にカルシウムなど骨の成分もしっかりとれる。 牛乳なんかでカルシウムをとろうとするよりよっぽどいい。 それに秋刀魚は比較的安全な魚である。 汚染度の低い中層あたりを泳いでいる回遊魚なのである。 だから私はオルターで購入した秋刀魚なら頭や尾鰭はもちろん内臓を含め丸ごと食べることだってある。 秋刀魚は骨ごといただこう。 われわれ庶民にとっては秋の味覚といえば松茸ではなく秋刀魚なのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.10.15 04:56:04
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