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テーマ:身辺雑記(4406)
カテゴリ:食
注文するなら素うどん。
最近ようやく気づいた真理である。 素うどんとは具のないうどん。 「かけうどん」ともいうのだろう。 理由は簡単、一番安いからだ。 きつねや天ぷらだと百円以上確実に値が上がる。 確かにあのお揚げさんや天ぷらはうまい。 しかしそれだけでうどん単品に匹敵する値段に抵抗を感じるのだ。 私は揚げや天ぷらを食べにうどん屋に行くのではない。 あくまでもうどんを食べに行くのである。 讃岐うどん店「麦まる」に行った。 ここでは「素うどん」ではなく「讃岐うどん」という。 「何にしましょう」 「讃岐うどんの大をください」 わかりやすくてしかも言いやすい。 定価300円。 割引券があったので250円。 勘定を済ますと割引券を3枚くれた。 ありがとうございます。 ここの讃岐うどんは素うどんだが具がある。 うす揚げと葱(ねぎ)。 それにお好みで一味はもちろん天かすや胡麻・生姜も追加できる。 これらをたっぷり入れる。 うどんがもう見えないくらい入れたのだ。 素うどんがハイカラうどんもしくはたぬきうどんになった。 化けるのはきつねだけでないのである。 あまりにも美味しかったのでもう一杯おかわりした。 「何にしましょう」 「讃岐うどんの大をください」 250円支払うとまた割引券を3枚もらう。 今度は一味だけ入れて頂いた。 さっきとはまた違った美味さに感動したのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.10.10 09:16:48
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