|
カテゴリ:文章
視写学習の2回目。
子どもたちは集中し教室は静かであった。 私も子どもたちと一緒に視写学習。 教科書の文章を原稿用紙に書き写す。 自分の癖字を極力なくし教科書体で文字を書く。 一文字、一文字。 やってみるとわかるが、ものすごく集中する。 「これ、原田先生が書いたんですか! 印刷したんやと思ってました」 職員室でS先生にそう言われて嬉しかった。 S先生が褒めてくれたのは1回目の視写教材。 実は読点を一つだけ見逃していた。 S先生にはその旨を告げ、ごめん、と言った。 一つ一つ確認しながら書いたのだが、どこかで一瞬気が緩んだのだろう。 気をつけないとね。 帰宅すると、明治図書から11月号の雑誌『道徳教育』が届いていた。 10頁に私が書いた文章がある。 編集部の方から芸能分野の原稿を依頼されたのが8月。 何度も推敲し1頁ぴったりに収まるように書いた。 しかし、ここでも1つ読点を見逃していた。 ああ、ここに読点がいるなと、さっき思ったのだ。 さて、どこでしょう。 たかが読点されど読点。 私が読点に重きをおくようになったのは次の本を読んでから。 【中古】文庫 日本語の作文技術【10P9Oct12】【画】【中古】afb 【ブックス0920】 もう20年以上も前になる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.10.11 20:24:41
コメント(0) | コメントを書く
[文章] カテゴリの最新記事
|
|