元妻からのメール。
Kが今度学校でスキー合宿に行くっていうことで、「ウエアなどを持っていたら、くれ」ってメールが入った。それもらって、週末、帰る予定はなかったんだけれど、その理由だけで帰ることにしたよ。もう10年くらい袖を通していないんだけれど、ちゃんとしたワンピース(ツナギ)のスキーウエアを持っていて、その下に着るインナー(これもワンピースになっているやつ)も対になってるし、どこにしまってあるのかはわかっているからね。「対」っていうのがどういうことかというと、少し運動して暑くなったりしたときや、レストハウスなんかでウエアのファスナーをおろすと、ちゃんと下に色合いのいいインナーがちらりと見える、ってな具合になっている。子どもにちゃんとあう衣服を買ってあげるっていうことも、とても魅力的なこと(あんま、そういう機会が、ようちゃん2号にはなかったからね)だけれど、自分の子がようちゃん2号の着ていたものを着れる背丈になってきているってのが、なんかうれしいな。そのうち(って言っても早々に)、ようちゃん2号の背丈も抜いていくんだと思う。そう思うからなのかもしれないけれど、今、自分が愛着を持って着ていたものを、息子に着てもらえるの、やっぱりうれしい感じ…。