若手作家の作品は、市場価格が形成されておらず、ほとんどの場合であるが、作家の儲けがない価格で売られている。そのかわり、作家の絵に対する思いやり、意気込みが如実に表れている作品にめぐり合うことが多い。美術館などで本物の絵の価値を自分の物にしたならば、若手作家の個展は、新鮮に思えるものが転がっている感じがする。自分の鑑識眼を信じれば、肉筆画を購入することに抵抗はないはずである。
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最終更新日
2003.07.27 19:05:15
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