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2006年02月26日
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カテゴリ:ひとりごと

いいんだよ、子供達の代弁者、情熱的といって思いつくのは。夜回り先生。移動時間はかかりましたが兵庫県での講演会に参加しました。昨年から参加が決まっていたので待ち望んでおりました。

参加者は子供づれ、教育関係者、高齢者など年齢層は広く会場はあふれかえっていた。情熱的、力強い。こんな先生に早く出会っていれば、私も教員になっていたのになぁ。夜回り先生の教え子には先生になった人が多いらしい。

教育は子供達の可能性を育てるもの。勉強は可能性のわずかな一部。勉強しないから、できないからといって、しかられて追いやられる子供。子供達は夜の世界へ。

しかられた回数とほめられた回数とどっちが多い。先生が「しかられた回数のほうが多い人」と聞くと、多くの子供は手をあげる。ほめられると子供達の目は輝き、夜の世界にいくはずはない。子供を育てるのは大人の責任。採用されれば教師だという考えは間違え。子供を産めば母親だという考えは間違え。子供達に感謝されてはじめて教師や母親になるんだ。なるほど。

夜回り先生の本はたくさん読んだが、最近のおすすめは「こどもたちへ」。テレビの夜回り先生もいいけど、実際に講演を聞くことも貴重な経験になると思う。ぜひ、機会があれば足を運んでみては。


こどもたちへ〔夜回り先生『こどもたちへ』〕

2005/02/05に書いた
尊敬に値する教師像(「夜回り先生」) へジャンプ





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最終更新日  2006年02月27日 23時49分02秒



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