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素敵なお茶を戴きました。お茶は365日飲まない日はないので嬉しくなり、
そそくさ箱を開けると、かすかに鈴の音がします。 蓋の裏側に小さな鈴が付けてあるのを発見。 ちょっと驚いていると、ころころと可愛らしい実がふたつぶでてきました。 この実はなにか懐かしい感じがして、しばらく掌のうえで眺めていました。 そうだ、この実を集めてままごとをした記憶。お茶の実です。 今はお茶の木の生け垣はほとんどなくなってしまいました。久しぶりに見たお茶の実。 いつもより丁寧に入れて味わうお茶は、くださったかたの笑顔のようで、 しみじみといただきました。 このお茶の実、鉢に植よう。いつか懐かしいお茶の花の咲くのが楽しみです。 題詠マラソン2005 004:淡 ゆいいつのとほい時間をまきこんで雨にふくらむ淡水ぱある 005:サラダ 夢よりも大事と思ふ朝食のサラダボールにあふるるハーブ 006:時 飛ぶ鳥の一瞬の影、屋久杉の千年の影、時は影をひく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 18, 2005 08:56:31 PM
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