|
テーマ:妊婦さん集まれ~!!(4733)
カテゴリ:カテゴリ未分類
いよいよ臨月。現在38週です。
今日の昼前に「おしるし」が来ました。 ぴぽ太も38週で生まれていて、お腹の赤ちゃんは既にぴぽ太が生まれた時と 同じ位の目方。私のお腹に至っては当時より数段膨れ上がっています。 もういつ生まれてもおかしくないねーと言いながら何日も経過しています。 * * * 土曜の夜、ぴぽパパが寝かしつけてくれる間お風呂に入っていると、 ぴぽ太の泣き声が聞こえてきました。 後から聞くと「赤ちゃんを産む時、ママは1週間入院する事」を初めて知り、 泣いてしまったのだそうです。 「ママが赤ちゃんを可愛がってる間、ぼくが哺乳瓶の用意をするから 心配しないでね」 「ぼくはお兄ちゃんだから可愛がらなくても大丈夫だよ」 「ママが苦しかったらいつでもティッシュで涙をふいてあげる。 抱きしめてあげるからね」 いつでもいつでもそんな風に言って私を励ましてくれていたぴぽ太。 年頭に反抗期はあったけれど、赤ちゃん返りもなく(出産後なのかも しれませんが)、大きなお腹の間一度も「だっこ!」とせがむ事もなく、 赤ちゃんの誕生を心待ちにしてくれた子が。 何とも切ないです。。。 日曜の夜は私が寝かしつけたのですが何と2時間もかかってしまいました。 「ママの事が心配で眠れないよ」(以前に自宅出産を扱った番組を見て 出産が痛みを伴う事をよく知っているのです)と言って、私のお腹を なでてくれます。 ちょっとでも咳をすると小さな手で一生懸命背中をさすってくれます。 「ママが苦しいといけないから病院の人にティッシュを渡しておくから」 (「自分のいない間は病院の人に涙を拭いてもらって」の意。) 「ママが苦しかったら僕とパパは飛行機みたいに飛んで病院に行くから」 いつもは隣同士のベッドで(間には柵あり)手をつないで眠るのですが、 この日はぴぽ太のベッドで抱き合いながら眠りました。 やっとやっと眠ったかなぁと思うと「ママ、どこにも行かないでね」と 手を強く握られ。 途中でぴぽパパが助けに来てくれて、ぴぽ太の大好きな「3人川の字」に なれた事に満足したのか、ようやく眠りに付きました。 2時間。 眠り下手の我が子ではありますが、多分最長記録です。 すごいパパっ子のぴぽ太。 私の産褥期は大好きなあやや姉(私の姉)が手伝いに来てくれる事を知り 「ママ、早く産んじゃいなさい」と言っていたぴぽ太。 私の扱いは結構ないがしろで、時々ヤキモチやいたりしてたのにr(^ ^;; 「パパがいるから大丈夫だよ」と言っても、 「でも僕はパパとママが両方いないとダメなんだよ」。 「あやや姉さんが来てくれるよ。楽しみにしてたでしょ?」と言っても、 「ママが一緒にそばにいなきゃ寂しくてダメなんだ」と。 「ママはいるのが当たり前」だと思ってたんでしょうね。。。 少し前は出産後の家事育児のあれこれや、家庭外の瑣末な事を考えて ちょっとブルーになっていた私。そんな事はどうだってよかったんですよね。 「あぁこの子の心をもっと大切にしてあげなくてはいけなかった」と 胸が苦しく、暗闇でぽろぽろ涙がこぼれました。 いつだってギリギリになってそんな風に思う私です。 * * * そんなこんなで、今日の昼前が「おしるし」があった訳です。 ぴぽ太はもうすぐ来る何かを感じていたのかもしれません。 ぴぽ太の時は夕方におしるし、夜に陣痛、真夜中に入院、明け方出産、 だったので(お産の始まりからすると4時間ほど。かなりの安産でした) 今回も明日には生まれるのかなぁ。 二人目は経過がかなり違ったので、出産も全く違ってくるのかな。 ドキドキするけど楽しみです* 予定日は22日なのですが、先週木曜の健診で「1.5cmひらいてるねー」 (経産婦では早めにひらくのは珍しい事ではないようですね) 「週末かもしれないね」と言われ。 しかし週末は比較的穏やかに過ぎ去りました。 ぴぽ太は「木曜だと思う」と言います。 ぴぽパパは「抜けられない打ち合わせがあるから木曜だけは;;」と言い、 この週末はお腹を撫でては「もう出てきていいよ~」とお話していました。 ぴぽパパ母さんは「水曜に病院に行く予定があるのでそれ以外にして~」と。 うちの実家は「16日に法事があって近くに行くから、その日には産んでて」と。 (まぁ何度も来るのは確かに大変だろうけどさぁ・笑;) そして私は、週末は家族でゆっくり過ごして、月曜に最後のチェックをして 時間があればマタニティマッサージにでも行きたいなーと思っていたので 「この火曜か水曜」辺りがいいなと思っていました。 で、本日午前中あれこれ済ませて、マタニティマッサージのお店に電話した ところ「金曜まで空きがない」と言われてガックリ;; それまでお腹に入れとくのは無理そうだし...と諦めて、手前勝手にも 「もういつ出てきてもいいよ」と赤ちゃんにお話したら、程なくおしるしが 来たのです。 まったく聞き分けがいいというか何というか。。。 様々なリクエストがあってやりづらいと思いますが(笑)、ホント、今は 心からいつ生まれてきてもいいよ、と思っています。 幸運にも授かった二人目の赤ちゃん。本当に嬉しかった。 でも妊娠期には色々な事があり「私に2人の子育てなんてできるの?」 とブルーになったり、今後の人生を考えて妙に不安がこみあげてきたりして 子供達に本当に愛情を持って接する事ができていたか甚だ疑問です。 それらの煩雑な事を、ぴぽ太の涙が押し流してくれたような気がします。 何だか今は(すごーくマズイたとえではありますが)お迎えを待つように 心穏やかで、ぴぽ太のあれこれをゆったり受け止める事ができます。 赤ちゃんが降りてくる「あ、イテテ」もあまりコワくないのです。 可愛いものは可愛い。 好きなものは好き。 何も考えず、生まれてきた子を可愛がってあげたいと思います。 そしてぴぽ太を、今まで以上に大切にしてあげたいと思います。 次に日記を書く時は良いご報告ができますように。 それではまた! #色々心配してくれて、書き込みやメールを下さった皆さま、 心から感謝します。どうもありがとう♪ <余談> そういえば不思議な事がありました。 夕べ眠る前に、二つの時計が急に狂ったのです。 ぴぽ太のお気に入りの山手線目覚まし時計と、 キッチンで使っているtimestoneの時計。 どちらも10分ほど遅れてしまい、特にぴぽ太の時計は電波時計なのに どうして???と思っていたのですが、どちらも今朝になると元の 時刻に戻っていました。 うちの中の空気も、何だかソワソワしているのかもしれません* お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
ぴぽちゃんのやさしさ、あたたかさで、さりーさんをはじめ周りの方たちに、ぴぽちゃんがどれだけ慈しまれて成長しているのかがよく分かります。思わず泣けてしまいました。ほんと、我が家も見習わなくては。
こんなあたたかな家庭に生まれてこようとしているベビーちゃんは、なんて幸せベビーちゃんなのでしょう。 さりーさん、いよいよですね。「生まれたよ」の報告、楽しみに待っていますネ。 遠くからですが、さりーさんの安産を心から願っています。ガンバレーーー! (2007年06月11日 22時37分18秒)
おおお!来ましたか!
私は2回とも「おしるし」がなかったので(小姐の時は破水が先でした)、 まだかまだかとヤキモキしてばかりでしたよ。 はるかさんもおっしゃっていますが、さりーさんの家は本当にあたたかい家庭ですよね。 あたたかい家庭だからこそ ぴぽ太君も優しく感受性豊かな子に育っているのですね~(^o^) さりーさんも ぴぽ太君の気持ちをしっかり考えてあげていて、 私なんて自分のことしか考えていなかったわ…と恥ずかしくなったくらいです。 家族が増え、ますます絆の強い一家になることまちがいなしですね。 元気な赤ちゃんが生まれることを祈っています! (2007年06月11日 22時42分54秒)
いよいよですね。
がんばってくださいよ~。 いろんな思いをして産む子供、あのかわいい顔をみたらふっとぶくらいの力をもってるんですよね。 いつか私も二人目が来てくれたらいいなあ。 (2007年06月12日 01時01分26秒)
もう赤ちゃんとご対面できたでしょうか?ぴぽ太君はお留守番頑張れたでしょうか。。。?
子は親の鏡だと言いますがぴぽ太君の発する優しい言葉や温かい言葉はそのままさりーさんやぴぽパパの人柄を表しているようで素敵な家族だなぁ~。。って涙が出ちゃいました。ぴぽ太君は、まっすぐに、優しく、強く、そしてあったかく育ってますよね~^^妊娠中やくざママになった時もあったようですがそれもまた必要な時間だったのかもしれませんよね。ぴぽ太君の優しい言葉が全てを物語ってくれているような。。。 私もハルがぴぽ太君のように優しくあったかい子に育ってくれるよう、自分を少しずつ変えなくては^^;そこから始めなくちゃならいってのも問題だけど。。><頑張ります。さりーさんも2人の子育て頑張ってくださいね。 (2007年06月12日 09時43分05秒)
やっぱり、さりーさん&ぴぽ太君の予想、当たりそうな予感ですね!サスガ!!
ぴぽ太君、頑張っているなぁ…。3歳差になるうちのチビとは違い色々わかって いる分、頑張り、その頑張りで張り裂けそうになってしまうのかもしれませんね。 赤ちゃん返り、親は大変だけどそうやって表現できる子のほうが安心ですよね。 って、自分にも言い聞かせていますがσ(^◇^;) 私も「出産時にパパがいなかったどうしよう」ってご近所ママに話したら、みんな 口を揃えて「うまくいくようになっているから、赤ちゃんにお願いしておきなよ」 と言っていました。みんなその方法で乗り切っているようです。笑 今もうひょっとして生まれていたりして!?あーー自分の事のようにソワソワ してしまう~~!!当のさりーさんは落ち着いているのに!!笑 次の出産報告楽しみにしています!久々の「赤ちゃん」がいる幸せをお互いかみ締め ましょうね!!次は私だ~~!!! (2007年06月12日 14時34分19秒)
ああ!ついに!!
八ヶ月前の自分を思い出しドキドキするやら、ぴぽちゃんの言葉に娘の姿を重ねて涙するやら・・・ 見ている人がいたら「何興奮しながら読んでるの?」なんて言われそうな勢いで読ませてもらってます。 もしかしたら、今頃は・・・・ ぴぽちゃん、偉いです。 チャンとお兄ちゃんになっちゃって。 しましま*さりーさんの気持ちもとてもわかりました。 出産するのは怖くないけど、その間の上の子供の事がとても心配。私も後ろ髪を引かれる気持ちで、入院しました。 でも、子供は強いの!親が思っているよりずっとずっと。 ちゃんと我慢して、私が世話をしている時よりお利巧に過ごし、いい子で退院を待っていてくれました。 ぴぽちゃんも大丈夫だと思いますよ。 そういえば、私も二人をちゃんと愛せるか悩んだりしてました。子供が二人に増えると自分の愛情が二分されると思って、心配したりしていましたが、いやいや、二倍になりますから(笑) おめでたい報告まってます♪ (2007年06月13日 12時07分53秒)
母と息子の絆を深めるためには、
いろんな試練があるんですね。。 そうやってまた絆が強まるっていいことですね(=´∇`=) そんなわけでここは一つ丈夫な赤ちゃんを産んでください!ご報告まってます!(力こぶ) (2007年06月14日 05時08分25秒)
はるかさん「生まれました!」(^ ^)次のエントリーにも書きましたけれど、病院で携帯から書き込みを見て、じんわり涙してしまいました。お顔も知らない会った事のないお友達から、遠い場所から安産を願ってもらえるって、ホントに何て幸せな事なんだろうと思いました。ありがとうございます。
見習ってもらうところはあまり...ないと思うのです;環境的な要因もあるとは思いますが、ぴぽ太の優しさはやはりぴぽ太が持って生まれた物なのかなと。夜泣きが大変でセンシティブな分、心のひだは普通より深い気がします。苦しい事がある分、どこかに素敵な「ありがとう」がひそんでいるのかもしれません。お互いツライ事もあるけど頑張りましょうね! (2007年06月30日 21時29分47秒)
ありがとうございます!無事生まれました♪今回はなかなか破水せずに(相当頑丈だったらしいです・笑)結局分娩台の上で、となりました。毎回違うのがお産ですが、おしるしから始まったり来なかったりと、やはり1人1人の流れは似ているのかもしれませんね*
自分の事しか考えてないのは私です~(^o^#;;恥ずかしいです。毎日イライラぴぽ太を叱っていて、相当胎教に悪い事を自覚しながら、それでも「アホでもいいからよく眠る子が生まれますように」と願っていました。身勝手ですねー; おかげさまで今のところすごく育てやすいくれ太なのですが、やはり2人育児は大変な事もあり。年子をどうやって育てていたの?どうやって寝かしつけていたの??と今さらながらに虎猛子さんは大変だったろうなぁと思う毎日です。 (2007年06月30日 21時36分23秒)
頑張ってきました~♪もう二度とあの産みの苦しみは...と思いながら、結局ほしくなってしまうんだから赤ちゃんのパワーってスゴイですね。
私書箱のメールも嬉しく拝見しました。どうもありがとうございます!新生児には何とも言えない不思議な可愛さがありますね。私も出産直前、友人の1~2ヶ月の赤ちゃんと触れ合う機会があったのですが、ため息が出てしまいました*自分の腕の中に小さな赤ちゃんがいる事がいまだ不思議で、この時間を大事にしたいと思います。 (2007年06月30日 21時42分03秒)
兄弟、一緒にそわそわしてくれてありがとう~。お先に失礼してきたよ~~!(笑)次はぴのさんよ~~♪
いやはや結局私の予想(脅迫???;)が当たったのですが、今仕事がMAX忙しいぴぽパパのこの週唯一休める(というか休んでも影響が最小限の)日を選んで生まれてくれました。ありがたいです(^人^) そう、赤ちゃん返りや反抗期はない方がマズイんですよね。だから今後ぴぽ太がブイブイ言わせても受け止めてあげないといけないんだよなぁ。でもそれができるのか!?何だかんだで睡眠不足でお疲れ気味(実は月曜から乳腺炎になっちゃってインフルエンザなみの苦しみを味わったの;)そしてそういう時はキレ気味の自分がうまく対処できるのか正直不安です。 でもねぇ、やはり子供は可愛くて。新生児はまたふにゃふにゃのほにゃほにゃで何とも言えなくて。。。乗り切れるかどうかなんて言ってるうちに力技で乗り切っちゃうんでしょうねぇ。 日記時々覗かせてもらってます。お風呂上りのちびむすちゃん可愛かったね。泣けました;; (2007年07月04日 20時21分39秒)
そう、もしかして今頃は...生まれてました!o(^ー^)o一緒に興奮してくれて嬉しいです~♪
ホント二人目の出産では上の子の事ばかり気になって仕方ありませんでした。入院している間もぴぽ太の事が心配で会いたくて顔見たくて。ぴぽパパ母さんと一緒に保育園帰りにお見舞いに来てくれたぴぽ太が帰る時、エレベータの扉が閉まる瞬間泣いてしまいました。後で聞いたら「ママが泣きそうな顔してた」と心配していたそうです。 何だかねぇ、ホント子供の方がしっかりしているのかもしれません。なっちゃんもそうだったのですね。うちも私がいない間、子供心にしっかりしなきゃ!と思ったようでとてもお利口にしていたようです。。。 昔「CIPHER」(少女マンガ、知ってますか?)で双子のママが「愛は増えていくものなのよ」と言ってたけれど、ホントフルム~ンままさんの言う通り今それを実感します。1つを半分に分けるのではなく、ぴぽ太に1つ、くれ太にも1つ。なんですね。 (2007年07月04日 20時36分25秒)
応援してくれてありがとうございます~♪
そう、男の世界に男にしか知り得ない苦難があるように、出産が女にしか分からない苦しみ(そして喜び)であるように、これって親と上の子だけに与えられる試練ですね。 私は末っ子の甘ったれなので、こういう苦しみを知らずに来ました。でも甘々してるより、乗り越えて自立しているけれど求め合っている関係の方がいいのかもな...とも思います。 1つ乗り越えたぴぽ太は何とも男らしくなってしまいましたよ* (2007年07月04日 20時42分12秒)
温かいお言葉の数々ありがとうございます~*でも私自身はやくざママを常に潜ませてるの。。。(だって、相変わらず寝起きの機嫌は最悪だしご飯はダラダラ食べだし、地雷がいっぱい埋まってるんです~っ)そんな中(腹立つ事も多いけど)ぴぽ太の優しさは天然物だと思います。
入院中ぴぽ太はよくやっていたようです。というのもパパとぴぽパパ母さんの完全なバックアップ体制あってこそですが。ただ私が寂しくてどうにもいけませんでした。お見舞いから帰っていくぴぽ太の姿を見ては涙涙。マタニティ期はウェットでいかんですr(^ ^;;; ぴぽ太ははじめ分娩台に寝ている私とくれ太を見た時、嬉しいような寂しいような受け入れるのが難しいような複雑な表情でウロウロしていました。ぎこちなく笑ってみせたり何だか切なかったですよ。何ともセンシティブな表情が印象的で泣けました(また)。 #手違いでお返事最後になってしまいすみません! (2007年07月05日 11時08分31秒) |