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カテゴリ:移住
よのすけは、今月オーストラリアへの移住を実現したのだが、ビザは退職者ビザである。
退職者ビザは一時滞在ビザの一つで55歳以上の人が長期滞在するには最適なビザである。 期間は4年間で申請すればまた4年間の延長が出来る。 このビザは6年ほど前から目を付けていたが、これまで改正される度に条件が厳しくなり、今年の3月末に現行規定の改正が 7月1日に行われるとの情報を得て、これ以上条件を厳しくされては申請出来なくなる恐れがあるので直ぐ申請の準備を、し始めた。 申請用紙はオーストラリア大使館のHPからダウンロードして記入し、資産証明、無犯罪証明書の入手、戸籍謄本の英訳を作成 (これは業者に依頼)、指定の病院で健康診断を受け、パスポートや写真などと共に5月末に申請書を大使館に送った。 申請料金は15000円だったような。 ビザ条件改定直前ということで大使館には申請が集中しているようでいつもよりかなり時間が掛かっている様子であった。 7月26日にメールで「8月1日以降に大使館ビザ査証課に電話をするようにと」連絡をもらい、8月3日に電話をしたところ、 過去の渡豪経験や収入手段など僅か5分ほど簡単な質問をされた。尚、この電話は申請の最終段階を示すものであるらしい。 最終審査結果の手紙は6日に届いた。内容は豪州の民間の医療保険に加入するようにとの事である、もうここまで来れば、ほぼ、間違いないところである。 8月22日に医療保険の加入証明書を大使館に送り、28日にパスポートに待望のビザが貼られて帰って来た。何だか何年も前から取得しようと計画をしていたものであったが、随分あっさりと来たもんだと感じたし、実際実物も何てことも無いぺらぺらの紙一枚である。 まあ、ビザなんて、そんなものなのだろうけど、英語が超苦手な、よのすけとしては、結構悪戦苦闘しての申請であっただけに、余計にそう感じた。 7月以降の新たな退職者ビザは予想通り、かなり厳しいものへと改正されたと、よのすけは思っています。 新たなビザ条件は http://www.dima.australia.or.jp/tr/ で確認出来ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/12/29 09:57:13 PM
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