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カテゴリ:移住
今日は久しぶりに最高気温予報値が30℃を越えて、暑い日となったが、そのさなかシティーに出かけ、依頼しておいた日本の運転免許証の翻訳証明を貰いに領事館へ行った。 領事館はST GEORGES TCEのFORREST CENTREビルの21階にある。 エレベーターで上がると、受付窓口があり、ガードマンが一人いて、テーブルに椅子、案内のパンフレットや情報誌も置かれていて、以外にこじんまりとしたものである。窓口の方の応対はとても丁寧で親切、ほっとします。 $26を支払い翻訳証明を受け取り、その足でPERTHからFRMANTLE線で一駅のCity West駅北側にあるLICENSING CENTREに行った。(左写真) よのすけは日本で何度も免許の書き換えで免許センターに行ったが、それに比較してここの免許センターはとても小規模で、来ている人たちの数も比較にならない。(写真右) 中に入ったら銀行などと同じように幾つかの目的別にボタンが用意されていて、それを押して番号札を持って待つ、日本の免許センターのように時間は掛からない。 さて、今回LICENSING CENTREに来たのは、日本の国際免許証で車に乗っていることも出来るのであるが、有効期限は1年である。ところが私の滞在ビザは4年間有効でその後も延長申請が出来る。だから、こちらの免許証に切り替えてしまおうというわけである。 用意するものは、パスポート、日本の運転免許証、そして領事館で発行してもらった免許証の翻訳証明、それともう一つが住所を証明する書類であるが、これは公共料金の請求書や銀行からのステートメント、賃貸契約書などである。 よのすけは銀行からのステートメントを持って行った。 昨年の1月から幾つかの国と同様、日本の免許は以前にはあった学科試験も免除となり、申請すればオーストラリアの免許に無試験で切り替えが出来るようになった。アジアからは日本とシンガポールだけのようですね。 これは、英語が超苦手なよのすけに取って願っても無い法改正で、大きなプレッシャーが取り除かれたわけなのです。ラッキー(^^)♪ で、まず写真のカウンターに呼ばれ、若干の質問と共にいきなりそのカウンター越しに視力検査をし、用紙を渡された。 そこに幾つかの質問に答え記入して行き、また次のボタンを押して順番待ちをする。 この時、電子辞書を持たずに来てしまったので、幾つかの単語が分からず、正直自信が無い。(汗) 最近よのすけは、こちら流にすっかり馴染んでしまい、移住前の日本ではエクセルで緻密に移住までの計画を立てて順番に行動するようにしていたが、こちらに来てから常に行き当たりばったり。 今日だって、電子辞書くらい持ってくるべきだったのだが、「ちょっと重いし」と持ってこなかった。 分からない単語は幾ら見ていても分かるわけないので、まあ、こんなことを聞いているのだろうと、前後から推測してチェックを入れた。(当たるも八卦) また、別の窓口へ呼ばれ書類を出した、窓口嬢は、私の書類を見てパソコンに打ち込んでいる。と、なんと私の車の登録No.を言うではないか、なんで分かったのかしら? チョー能力者? まあ、ともかくここで1年か5年かを聞かれ当然5年を選んで、$149.10をEFTPOS(デビットカード)で支払う。 次にまたカウンターを移動して窓口に備え付けられたデジカメで写真を撮られてそれで完了である。 まるで、すらすら出来たように書いているが、実態は相手の言っていることのほとんどは分かっていない。 で、免許証は何時私のところに来るのかしらね。聞こうかと思ったが、どうせ送ってくるだろう、待てばいいさと、そのまま帰った。 申請したのは自動車と自動二輪の免許だったのだが、ブルドーザーやトラクターの免許が来たら、ちょっと具合悪いな。 本日の最高気温予報値31℃、14:50の室内温度28℃、湿度64% 晴れ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/02/03 10:37:38 PM
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