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カテゴリ:遊び
今日、午後から、近くにお住まいの友人を誘って何時もの釣り場に行ってみた。 今日はスクール・ホリディの土曜日だから、人の出が多いのは仕方がないと、近づいてみると、驚いたことに、なんだかゴロゴロ大きな魚が釣り上げられているではありませんか。 ここの釣り場では、時々大きなエイやカツオの類が釣り上げられるが、こんなに何匹も大きな魚が釣り上げられるのは珍しいことです。釣り上げたばかりのオージーに聞いてみたらサーモンだと言う。 写真上の魚で、サーモンと言うより巨大なボラって感じで、頭部が丸みをおびて、ウロコがサケやマスに比べ大きく、見たところあまり美味そうな魚には思えなかった。 帰って、オーストラリア・サーモンで検索したら、ぞろぞろ出てきて、サケとは何の関係もない魚で、豪快な釣り味がスポーツ・フィッシングとしては好まれているようですが、食べても美味しい魚ではないと書かれている。あるページなどでは「猫またぎ」などと表現されていますから、美味しくないと言うより、はっきり、不味いクラスのようです。 これが、群れで午前中から現れて、太目の竿と糸でルアーを飛ばし、ビュンビュン巻いてくると、巨大な魚の影がルアーを何匹も追いかけてきます。 釣り人も釣り上げるのに、右へ行ったり左に走ったりしますので、この魚狙い以外の人は、今日は全く釣りになりません、と言うか、こんな大きな魚が群れで押し寄せてくると、アジやサヨリなどの小魚はみんな、どこかに姿を隠してしまいますから、どの道、釣りにはなりませんが。
しばらくすると、大きな魚が、いなくなって釣り場も何時ものように静かになったのですが、それでもサヨリは帰って来ず、アジがポツリポツリと釣れるだけでした。
と言うわけで、今日の釣りは大きな魚を沢山釣り上げているのを見ましたが、自分のやりたい釣りは全く出来ず、残念な結果で終わりました。しかし、自然が相手ですから、これも仕方ありません。
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Last updated
2006/04/22 10:14:01 PM
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