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与乃登へご相談をされた方の中にはこんな方がおられました。
部屋に変な物音がすると言って派手な服装の若い女性が相談に来られました。 与乃登「どうされました?」 女性 「部屋にどうも子供の幽霊が居るようなんですぅ。」 与乃登「見られたのですか?」 女性 「いいえー、見ては居ないですー。夜中に走り回るような足音が聞こえて気味が悪いのでぇ。」 与乃登「前からですか?」 女性 「うぅん。最近なんですぅ。」 与乃登「分かりました。少し視てみましょう。」 早速、神前に座り霊視に入りました。 なるほど、幼稚園ぐらいの女の子だな。しかも二人ほどいるのか? 迷い込んだな。 この家に付いているわけではないらしい。 何が因果か知れないが、親は葬式をしているだろうに。 死んだことが分からないのか。 早速あの世へ送ってやろう。 与乃登は観音経をあげた。 白衣観音がお出ましになり、二人を抱きかかえて連れて行かれた。 与乃登「やはり居ましたね。小さな女の子でしょう?」 女性 「そうねぇ、小さな子じゃないかなぁ。はしゃいで走り回ってましたぁ。」 与乃登「もう大丈夫ですよ。あの世へ送り届けましたから。」 女性 「そうですかぁ。たすかりますぅ。」 香水の匂いを振りまきながら女性は帰っていった。 それからしばらくしてこの女性から連絡があった。 女性 「センセ。大変なんですぅ。」 与乃登「どうされました?」 女性 「彼氏が。彼氏が。ううう。」 与乃登「落ち着いて。こちらへ来られますか?」 女性 「すぐに行きますぅ。」 このとんでもない続きは明日と言うことで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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