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与乃登のご祈祷日記

与乃登のご祈祷日記

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2006年06月06日
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昨日のお話の続きです。

ラーメン屋さんをオープンさせるので店を見て欲しいと男性が訪れました。
どうしても取れない異臭は畜霊の霊臭だと気が付いた与乃登は浄霊祈祷を行った。

与乃登「それで、お店のその後はいかがですか?」

男性 「はい、ご祈祷をして頂いてから、匂いはありませんでした。」

与乃登「それは良かったですね、でも、人が入らないとか?」

男性 「はい、おかげさまで、オープン当初は良かったのですが、その後ぱったりと。」

与乃登「困りましたね。匂いはどうですか?」

男性 「それが、また匂うような気がするのです。」

与乃登「以前のようには匂わないのですか?」

男性 「お客様に聞くと、匂う人と匂わない人がいまして、どうも、はっきりしないのです。」

与乃登「前のような霊臭ですと、感じない人もいますよ。慰霊祭は行かれましたか?」

男性 「いえ、行ってません。忙しかったものですから。」

与乃登「そうですか。前のオーナーさんは豚骨や牛骨でこだわりのスープを作っていたのではないですか?」

男性 「そうです、気に入らなければできあがったスープを捨てて営業しなかったそうです。」

与乃登「なんともったいない。食べられるものに感謝の念がないですね。」

男性 「私も、前のオーナーさんに負けまいと、オリジナルのスープを追求し、同じようにしています。」

与乃登「なんと、あなたまで。それでは、また、同じように異臭がしても当然ですよ。」

男性 「私は感謝はしていますよ。しかし、プロの技を追求するのに妥協は許されません。ある程度、無駄は仕方がないのです。」

与乃登「しかし、前と同じように異臭がするのでは問題があるということでしょう。お客さんが入ってこないのもそういうことではないのですか。」

男性 「また、地縛霊の仕業でしょう?祓って頂きたいのです。」

与乃登「たしかに、お店の周辺の土地は地縛霊の多い場所です。それはあなたの責任ではないでしょうけども、今度の異臭はあなたが呼び込んだ物ですよ。」

男性 「営業に差し障るので困るのです。また、祓って下さい。」

与乃登「祓ったとしても、また、同じように匂いますよ。」

男性 「止めることは出来ないのですか?」

与乃登「あなたが、きちんと慰霊をして、あなたが異臭の原因を止めなければ同じ事です。」

男性 「では、慰霊祭に行けば止まりますか?」

与乃登「食材に感謝の念がなければ同じ事です。」

男性 「祓って頂けないなら結構です。」

男性は怒って帰ってしまった。
店は繁盛したかどうか定かではない。

どこの食肉センターや屠殺場でも、馬頭観音や慰霊碑を作り祀っている。珍しいところでは、牛頭観音や、豚頭観音もあるそうだ。日本では食材に感謝し、肉だけでなく魚など、命をいただく物すべてに慰霊祭を行っている。命をいただく仕事をしている者が食材への感謝の念がないのは大変問題である。私たちは命あるものをいただかないと生きていけないからである。

与乃登(よのと)の神霊心療室
http://yonoto.com/








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最終更新日  2006年06月06日 13時13分24秒
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