カテゴリ:カテゴリ未分類
与乃登へご相談をされた方の中にはこんな方がおられました。
立て続けに不幸事が起こるので何かあるのではないかと中年の女性が相談に来られました。 与乃登「どうされました。」 女性 「実は主人のお母さんが亡くなってから立て続けにいろんな事が起きているものですから、供養に問題があるのかと思いま して見て頂きたいのです。」 与乃登「それはご心配でしょう。他に何か気になることはありますか?」 女性 「いえ、今はそのことだけです。」 女性は家族の名前が書かれた紙を差し出した。 与乃登「分かりました。視てみましょう。」 早速、神前に座り霊視に入りました。 さて、この家のご先祖はどうなっているのだろうか。 おかしいな、誰も出てこない。 ようやく出てきたご先祖はご主人の守護霊のようだった。 与乃登「よくお出ましいただきました。なにかおっしゃりたいことはございますか。」 守護霊「田舎の墓を何とかして欲しい。」 与乃登「何か問題でも?」 守護霊「とにかくきちんと見て欲しい。」 与乃登「分かりました、伝えましょう。他には?」 守護霊「早く引っ越せ。」 それだけ言うと帰って行った。 与乃登「奥さん、田舎のお墓はどうなっていますか。」 女性 「はい、主人の兄がみています。近く義母の納骨に行きますけど。」 与乃登「そうでしたか。ご先祖様はお墓を気にしておられましたよ。」 女性 「そうですか、では、私がちゃんと見てきます。」 与乃登「それとすぐに引っ越せと言っていましたが何か心当たりはありますか?」 女性 「今住んでいるところをですか?それは無理です。」 与乃登「何か問題でも?」 女性 「はい。この前義母が亡くなって、今のマンションに引っ越したばかりです。ようやく便利の良いところを手に入れたのです。買ってまだ、半年も経ちません。引っ越しは無理です。」 与乃登「それでは仕方ないですよね。念のため、住所を教えて頂けますか?」 女性は住所をメモに書いた。 与乃登「少し視てみましょう。」 これはいかん。 先祖の問題より、この場所だ。 何だろう、不浄霊がいっぱい居るぞ。 与乃登「奥さん、このマンションの場所なんですが、何かの跡地ですか?」 女性 「さー、詳しくは知らないのですが、病院があったとは聞いています。」 与乃登「ご事情がおありとは思いますが、いろんな事が起きているのは、直接ご先祖の問題ではないですね。この場所が良くないのだと思います。」 女性 「では、先祖には問題がない?」 与乃登「いえ、先祖供養に問題がなければ、こんな場所に行かなくても良いようにお導き頂けるはずです。ご供養に問題はあるはずです。」 女性 「こんな場所って、そんなにひどいのですか?」 与乃登「周りにお聞きになってみてはいかがでしょう。たぶん、いろんな問題があるはずですよ。」 女性 「はー。そうですか。分かりました。聞いてみます。」 与乃登「取り合えず、ご先祖のお墓は確かめてみて下さいね。」 女性は帰っていった。 そうしてしばらく立って女性から連絡があった。 与乃登「何か分かりましたか?」 女性 「はい、とんでもないことが分かりました。伺ってもよろしいでしょうか。」 与乃登「お待ちしております。」 この続きは明日と言うことで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|