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与乃登へご相談をされた方の中にはこんな方がおられました。
三十代後半の男性が疲れ切った表情で、相談に来られました。 与乃登「どうされました?」 男 性「はい。実は元々被害恐怖がありまして、だましだまし生活をしてきたのですが、引っ越してから悪化をしてしまいました。何か風水でも悪いのでしょうか。」 与乃登「マンションの間取りはお持ちですか?」 与乃登は間取りを見たが特に病気が悪化するような風水要因は見られなかった。 与乃登「引っ越してすぐにですか?」 男 性「いえ、最初は別にどうもなかったのですが、だんだん息苦しくなってきました。」 与乃登「そうですか。少し視てみましょう。」 早速、神前に座り霊視に入った。 与乃登は男性の部屋を視た。観葉植物が枯れてはいるが特に問題はなさそうだ。 さて、どうしたものか。 しかし、妙に引っかかる。 この部屋で、何かあれば、入居の時に告知されているはずだし。 ふと、マンションが建っている土地に目がいった。 与乃登「あっ!そうか!」 与乃登は土地に居る地縛霊を呼び出した。 すると、家族が現れた。 与乃登「長い間お疲れ様でした。何がありましたか?」 家族は口々に殺された恨みを口にした。 しかし、相談者の男性とは関係がなさそうだ。 たまたま霊媒体質の男性が入居したために感応し、病気が悪化したのだろうか。 とりあえず、殺されたご家族には成仏して頂こう。 与乃登は「みたまなごめ」の祝詞を奏上した。 与乃登「マンションが建つ前に、殺された方が居たようです。どうもその方々の恨みに感応したのでしょう。」 男 性「そうでしたか。それで?成仏はしましたか?」 与乃登「はい。お送りさせて頂きました。とりあえず、病気の様子を見てみましょう。」 与乃登は男性のために病気平癒の祝詞を奏上した。 これで、解決する物と思っていた。 しかし、男性は予想に反して病気の不安を強く訴えた。 何故だ? 何が起こった? そのとき、与乃登の目前に強制的に映像が見えた。 与乃登「あっ!これは!」 この続きは次回と言うことで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月18日 21時14分48秒
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