週刊少年ジャンプ 47号 感想 その1
子供のお弁当作りで平日の朝は5時半起きの私ですが、昨夜はカーテンを閉め忘れまして。夜が明けきってない!!早起きは大嫌いな私ですが、起きた時に暗いってホントのホントにイヤ。そんな私の座右の銘は「果報は寝て待て」です。今週号のジャンプ、何か物足りないと思ってたら『ワンピ』が休載でした。次号は『NARUTO』が休載です。どちらの先生も忙しそうなので、ゆっくり休んでいただきたいです。表紙は『REBORN !』ツナがチビキャラをもぐら叩き。雲雀の頭を叩いたら、マジで恐いと思う。今週は休載の『ONE PIECE』ですが、その映画情報が載ってました。サブタイトルは『STRONG WORLD』、12月12日公開、第2弾プレゼント付き前売り券は10月31日から発売です。入場者には「コミック0巻」と「OPBMWカードをプレゼント」、先着順なので欲しい人は早めにね。尾田先生、忙しそう・・・。これで巻頭カラーの表紙の時も、ちゃんと楽しい絵を描いてくれるからなぁ。看板マンガ家って、やっぱり凄いですよね。巻頭カラーは『バクマン。』マンガ人気投票結果の発表です。1位 疑探偵TRAP(亜城木夢叶)2位 CROW(新妻エイジ)3位 この余は金と知恵(亜城木夢叶)4位 ラッコ11号(平丸一也)5位 KIYOSHI騎士(福田真太)6位 Hideout door(蒼樹紅・中井巧朗)それぞれのマンガの絵のタッチが違うですよ。やっぱり凄いなぁ、小畑先生。コメント欄は内輪受けがすぎて、ちょっと引く・・・。あくまでコメディー、ギャグ路線をやりたい編集の港浦。シリアスこそ自分達の持ち味と思うサイコーとシュージン。で、『TEN』は10位、『未来時計』は9位で、これまた超微妙。(^ ^;どうなっちゃうんでしょうねぇ。それくらいしか感想がない。『NARUTO』マダラの宣戦布告を受けての五影会議。忍連合軍を作り、侍もここに協力。ダンゾウは五影会議でも信用なし。一体ダンゾウって何だったんだろう・・・。どうも悪役が小者臭くなる展開ばかりで。って、カカシってそんなに信用があったの?。二部入ってから、ひたすらヘタレ化が進んでるので、ビックリ。←これでも私はカカシファン八尾・九尾を戦いの場に出すかどうかの議論で、「何しでかすか分からん、逆に戦場が混乱するかもしれない!。」 by 雷影「九尾のナルトも同じだ」 by 我愛羅のドきっぱりした表情に爆笑です。また後ろで、ナルトが能天気に両手Vサインなのですよ。始まる前までは小僧扱いの我愛羅でしたが、終わってみれば、一番指導者としての貫禄を見せてるじゃないですか。ナルトのところにサクラたち、到着。キラービーはサブちゃん師匠に演歌を指導してもらってる最中。笑えない・・・とても私は笑えない...orz...そこに現れた鮫肌。鮫肌の強さの説明がありましたが、人柱力に近い力を発揮って、元々暁の面々はそれだけの力があるって設定じゃなかったっけ?。デイダラだって1人で我愛羅を捕獲したんだし。『BLEACH』大きい事が=強さの証明ってことにはならないと思うんだけどな。でも知性が足らないタイプは取りあえずデカクって言うのは、お約束ですね。ヤミーに捕まったルキア。助けに来たのは一護。一護は何だか別の境地に達したようで、ヤミーを一太刀で粉砕かしら。0が一番上なんだよ!!、と大仰に出てきたヤミーがこれで終わりかと思うと、十刃って何だったんだろうと思ってしまう。イエ、これ以上ヤミー戦で長々とやって欲しくはないんですけどね。そもそも虚圏編って何だったんでしょう?。この結末なら、もうちょっとサクサク話を進めて欲しかったですわ。主人公に「こんなつまんねぇ戦い、さっさと止めんだよ。」とか言われたら、身も蓋もない。センター見開きカラーの『REBORN !』は人気投票結果発表!!。応募総数113,119票とは凄い。 1位 沢田綱吉 2位 雲雀恭弥 3位 獄寺隼人 4位 六道骸 5位 XANXUS 6位 ボンゴレ8世 7位 スペルビ・スクアーロ 8位 ディーノ 9位 山本武10位 リボーン私は雲雀と骸のファンですけど、主人公が一位を取るのってとっても良い事だと思います。表紙は4位までの面々がペットと一緒に登場。この表紙で一番カッコ良いのは、獄寺だと思います!!。アジトの方に戻る山本たち。心配して来たとか言ったら、スクアーロ、怒るだろうな。でもちょっとは嬉しいかしら。不動産屋の方に乗り込んできた真・六弔花たち、ユニが捕らえられる。そこへスーツ着て従者・γ登場!!。ユニをお姫様抱っこの絵に、狂喜乱舞した読者も多いのではないかと。野猿、太猿も登場、しかし真・六弔花に叶わない。「どこを見ている。お前たちの相手はここにいるぜ。」炎をまとってツナ登場!!。人気投票1位の結果発表の回にこの登場はやりますね、天野先生。主人公がちゃんと活躍して、空気にならないってとっても大事ですよ。『ぬらりひょんの孫』奴良組の家にゆらが来た時は大騒ぎしてたくせに、花開院本家でお茶と羊羹?を頂いているつららと青。こんな暢気にしてて良いものなんでしょうか。リクオ待ちって言っても、手伝うことないのかしら?。結界が破られて現れた秋房、その後ろにたくさんの妖怪、そして捕われた雅次と破戸。ゆらが式神を使って雑魚妖怪を蹴散らすが、秋房がゆらに声をかける。妖怪たちに渡したのは、使えば使うほど妖力を増す、秋房作の武器。妖怪は“黒”、陰陽師は“白”、そうゆらに教えた秋房だったのに。ゆらMAXを放とうとするが、秋房に死角を取られて、ゆら大ピンチ。そこに登場したのが、竜二お兄ちゃん!!。もの凄くひん曲がってはいますが、妹への愛を感じますわ。秋房は妖怪に操られているわけではない、八十流は元々そういう性質を持っている。“黒”と“白”のグレーラインってことらしいです。リクオもそうだよね。それがどっちに出るかで分かれたのが、リクオと秋房って感じかしら。秋房には、竜二がゆらを守ったのが意外らしい。「ゆらはお前より・・・“才ある者”だからな。」とか言ってますが、イーエ、シスコンだからです!!。竜二は秋房のやりかたを否定し続けていた。ってことで、竜二 vs 秋房、本気の戦いに突入しそうです。嘘つき全開、ドS全開で戦う竜二、なかなか素敵じゃないですか。本音はどうなんだろう?って思わせるところが良いですわ。とてつもなくひねくれたキャラですね。竜二が前の登場では小者っぽくなっちゃってて残念だったので、ここはカッコ良いところを見せて欲しいものです。リクオだけって言うのではつまらないですよ。次号はセンターカラーで大増25ページ。リクオ登場でしょうか。ゆらが秀元召還も是非見たい!!。ジャンプ感想の続き、その2はこちらです。http://kouyanoblog.blog61.fc2.com/tb.php/2557-4babf9b6http://trackback.blogsys.jp/livedoor/ms_2001/50726031http://mirumo.serika.ciao.jp/trackback/905937