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テーマ:□■ウイルス対策■□(194)
カテゴリ:蒸留器
新型コロナにせよノロウイルスにせよ、飛沫感染というより、
モノからヒトへの感染が多いとのことです。 手洗いやお風呂シャワーも重要ですが、モノの消毒も重要です。 気になる方はスーパーで購入したモノも一通り消毒されるも良いでしょう。 しかし、そうなると消毒液が大量に必要です。 スーパーの消毒液の在庫は少なく、値段も高いです。 さらに医薬品転売は禁止されているため、ラクマ、メルカリ、ヤフオクなどの購入はできません。 さて以前、私は「蒸留器は使える」というブログを書きました。 まだお読みでない方はそちらも参考にしてください。 https://plaza.rakuten.co.jp/yoshidaya2020/diary/202003100000/ 今回、具体的な我が家の「自家製蒸留水」と「自家製消毒液」を紹介します。 1.自家製蒸留水 先ず以前にも紹介した蒸留器、前回はIHヒーターを使いましたが、 パワー不足で時間が掛かったので今回はガス火を使用します。 やっていることは単純で水道水を沸騰させて蒸気を冷却して、蒸留水をゲットします。 以下の写真では、鍋の上部に冷却装置、下から予備水をミニポンプでくみ上げています。 水が溢れないようにポンプの流量を調整します。 *流量が多いと溢れ、少ないと冷却能が低下します。 冷却水が50℃を超えると蒸留水が得にくいのと冷却機器の寿命が低下します。 氷を入れる方もおられるようですが、私は水を常に手動で入れ替えます。 ![]() ペットボトルにジャバラパイプを入れて、蒸留液をポトポト落とします。 ガス火を遠ざける為に意図的に斜めにしています。 ![]() 2.自家製消毒液(銀) つくった蒸留水(TDS計で3ppm以下)を純銀925のワイヤーで電気分解します。 銀ワイヤーさえゲットできれば、あとの方法は極めて簡単です。 ①テキトーなビンを準備 ②棒(割りばしなどで十分)に銀ワイヤーを吊るします。 (注:2本の銀ワイヤーは接触しないこと。) ③蒸留水をビンに入れます。 ④9V電池からクリップタイプの導線で写真のようにつなぎます。 ⑤そのまま暗い場所で12時間以上放置します。(0-3ppm ⇒8-12ppmになります) *純銀ワイヤーについて:海外ではアクセサリー用品として簡単に入手できますが、 何故か日本国内ではあまり市販されていません。 不要になった純銀ネックレスなどを活用することはできますが、少し抵抗ありますよね。 楽天で純銀ワイヤーを探しましたが見つかりません(2020年5月時点)。 まあ楽天さんには申し訳ないですが、アマゾンなら輸入品ですがゲットできます。 *あるいは東京のアクセサリー部品ショップなら入手可能かもしれません。 ![]() これを100円ショップなどで販売されているスプレー瓶に入れます。 消毒液としては、コロナはもちろんノロウイルスにも効果があります。 またカビなどの細菌予防に効果的です。 ↓↓↓ ![]() この銀の消毒水はエタノールや強酸のように強い刺激臭もなく、 肌やモノにダメージを与えることは殆どありません。 私が知る限り最高の消毒液です。 唯一デメリットを挙げると「日持ちしない」ということです。 そして以前のブログでもお伝えしましたが、一般的には「医薬品」扱いになるので 許可なくこれを販売したり、他人に譲渡してトラブルが発生した場合は「薬事法違反」に該当します。 なので、必ず自己責任でお願い致します。 私の持っている蒸留器と類似品です。 ↓↓↓ 蒸留だけなら、こういう機械でもOKです。 ↓↓↓ 蒸留水自体は購入可能なのですが、何故か近隣のスーパーにはありません。 (これも海外ならよく見かけるのですが・・・) 蒸留水をつくるのが面倒な方は、低価格で楽天ネットで購入できます。 ↓↓↓ ここもプチっと押してくださいね。 ↓↓↓ ![]() にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.05.17 06:34:53
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