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カテゴリ:Cinema
■ウォンテッド(WANTED 2008米)
解説: マーク・ミラーのグラフィック・ノベルを、『デイ・ウォッチ』のロシア人監督ティムール・ベクマンベトフが映画化。ごく平凡な若者がセクシーな女スナイパーの指導のもと、秘密の暗殺組織の一員として命がけの戦いに身を投じる。主演は『Mr.&Mrs.スミス』のアンジェリーナ・ジョリーと『つぐない』のジェームズ・マカヴォイ。スピンしながらカーブしてターゲットを射止める弾丸など、従来のアクション映画の常識を超えたビジュアルワールドが堪能できる。(シネマトゥデイ) あらすじ: 恋人にも捨てられ、人生にうんざりしているウェズリー(ジェームズ・マカヴォイ)。そんな彼の前に突如現れた謎の美女フォックス(アンジェリーナ・ジョリー)は、ウェズリーの亡き父が秘密の暗殺組織をけん引するすご腕の暗殺者だった事実を彼に知らせる。しかも父亡き今、ウェズリーは組織を継承する立場にあると言い……。(シネマトゥデイ) 予告編を見て以来、大変楽しみにしていましたが・・・。 B級映画? 多少の見応えあるアクションや映像があるものの、暴力がひどくて内容としても R15じゃ済まないんじゃないかと思いました。 アンジェとモーガンフリーマンが出てなかったらおしまいな感じ。 その期待のアンジェですが、アクションはまぁまぁでした。 ママなので押さえたのかしら?(それにしても心配な程細かったです。) <↓少々ネタバレありなので反転でどうぞ↓> あの~、トレーラーに出ていたシーンも台詞もカットされてたんですけどー。 予告編から期待していたストーリー展開がないまま終了。 最後は、え?あれ?アンジェは本当に脇役だったんだ。という感じでした。 -平凡な人間に突然降って湧いたヒーローへの道。 -今までの自分を見下した人間を見返してやる。 みたいにストーリーが展開しますが・・・。 この主人公は平凡じゃなくて、努力しないダメ人間だし、人生をやり直すのに 恨んでる人への暴力的仕返しに出る必要はない。 しかも、殺人者はヒーローじゃない。 「1を殺して1000を助ける」ってごもっとも風だけれど、1にも命があるし、 その1がどんな人物かもわからないのに殺す理由にはならない。 わかっててみてればいいけれど、危険な内容かと思いました。 <↑おわり↑> という訳で、気分爽快を期待すると消化不良を起こすと思います。 どちらかというと気分が悪い映画です。 ちなみに、マトリックスを思わせる戦いシーンありです。 昼間は入院したダンナ自転車の引き取りも兼ねて豊洲ららぽーとへ。 ドーナツ食べて運河を眺めてぼんやりしたりでいい気分 帰りはダンナは自転車帰宅なので、私はバスに乗ったのですが、 ぼ~っとしてたらバスを載り間違えて、出発地点よりもさらに 家から遠いところで下ろされました(って言うかそこが終点)。 そこからまたバスに乗ってもう乗り物酔い気味 酔いついでに、居酒屋でごはんして映画なのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2008年09月17日 22時55分55秒
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