2024/03/12(火)12:58
ニッポンの未来は彼らが支えてる
父が軽い肺炎を起こし、年齢を考慮して入院させたために急遽実家に帰省した私。
今日で帰って5日目、毎日お昼ご飯のあとや夕方には母が「これから帰るのか、明日帰るのか」と尋ねてきます。入院後の3日間は平気そうに独り暮らしをしていましたが、私と過ごすようになってやはり一人が寂しいと分かったのか。日にちのことをすぐに忘れる母は、以前から私が帰省するたびに「まだいてくれるのか、今日帰るのか」と聞くのが日課でしたが、今はさらに寂しい思いが強いのかも。
そのたびごとに「まだいるよ。しばらく帰らないよ」と安心させます。
毎日母と暮らしていると日替わりで来てくれるヘルパーさんの働きが目にとまります。後に付いて監視しているわけではないけれど、みなさんしっかりとお仕事をしてくれている様子。これなら両親も安心、安全に清潔で気持ちのよい暮らしができそう。と同時に、私がいつなんどきヘルパーさんを頼むことになってもこれなら安心だと変なところで自分のことを思ってしまいました。
私が要介護になるのはまだ先の話ですが(そう期待していますが)、今のように脚を痛めて日常生活に苦労していると、ついヘルパーさんの働きがリアルに我がこととして目に入ってきます、日本の女性(今のところ私が目にしたヘルパーさんは女性ばかり)はみんなよく働くなあ。