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テーマ:今日の出来事(288995)
カテゴリ:エンジョイ認知症
母が骨折して入院してしまったため独り暮らしになった父の世話にやってきて1週間。101歳と7ヶ月の父を観察していると「これは100を引いた1歳7ヶ月児ではないか」と見まがうような言動が見られます。3つの点からこの説を検証してみます(大げさ)。
その1:お腹が空いたらとにかく何か食べる 今朝も朝早く寝室でごそごそしている様子。昨日は7時に起きてご飯を食べ、その最中に寝てしまったので放っておけば今日も寝るだろうと思い、敢えて父のところに行きませんでした。でも20分ほどして父のところに行ってみるとびっくり。寝室から食堂に移動しお腹が空いたのにご飯かないものだからお菓子を食べていました。食卓の上にはお菓子の小袋がわんさか。食欲に任せて食べていたようです。 普段はお菓子に見向きもしないのに、ちゃんと保管場所を知っていたのね。仕方なく朝食を出しました。 その2:好きなものから食べる 毎日の父の食事のパターンを見ていると、どうも好きなものから食べています。好き嫌いなく何でも残さず食べる父だと思っていましたが、肉類、汁物などを先に食べ野菜や漬け物類は後。さすがに大人なので好きなものから食べきってしまうことはなく、最終的にはバランス良く残った皿をひとつひとつ空にしていきますが、見ていると何が好きかがよく分かります。 その3:食べている途中で寝てしまう これはもう子どもと同じで食べていても眠くなったら寝ます。さすがに箸を落としたりはしないけど、気がつくと静かに船をこいでいます。昨日の朝は半分も食べずに寝てしまい、朝ご飯がお昼ご飯になりました。今日は完食してから寝たので、今日はお昼ご飯が要るな。 運動能力的には102歳と2歳児は変わらない感じですが、102歳(近く)は知識の蓄積があり、そこが2歳児とは違います。でも本能に基づく行動は変わらない印象。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年05月18日 10時20分31秒
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