ゆっくりと待てるはずでしょ暇だもの
昨日は連休後半の初日。いい天気の散歩日和でしたが行楽地は混んでいるだろうと思いショッピングセンターに行きました。こちらも混んでいるかなとの予測に反して、立体駐車場に入るための車の行列は少なめ。意外に思いながらパーキングゲートをくぐりましたが、そこからがなかなか進みません。空きスペースがあるとハザードランプをつけて車を駐車するのですが、それがいつもより時間がかかっています。ハザードランプを出してから駐車するまでが普段の倍。あーなるほど。ホリデードライバーが多いんだな。ここの駐車スペースは割りと狭め。仕方ない。そんなわけで地味-に混んでいるモールだったので買い物客もそれほど多くはありません。買い物をしてレジに向かうと各レジは数人の列。ただしセルフレジはすいています。これ幸いと私はセルフレジへ。セルフが空いているのに、有人レジに並ぶ人がいるのを私は理解できません。同じくらいの混み具合でも私は躊躇なくセルフに並ぶ人です。でも世の中にはセルフレジが怖い、というか緊張する人がいるんですってね。バーコードが素早く読み取れなかったり、バーコードのない商品をパネルで探したりしていると後ろにいるレジ待ちの人たちの目がプレッシャーになるのだとか。たしかにたまにすごく時間がかかっている人がいますが、セルフレジはいくつもあるので待っている人はそんなのほとんど気にしていません。私はむしろ有人レジの方が「袋はご入り用ですか」とか「お箸はつけますか」「お支払いは何で」「スタンプカードは大丈夫ですか」「ポイントは使いますか、貯めますか」などと聞かれ、そちらの方が煩わしい。予想外のことを尋ねられると、耳の悪い私は聞き直しが必要。そちらの方がよほど申し訳なくプレッシャーを感じます。そんな私には最低限の動作でパパッと用が済むセルフレジの方がずっと気が楽な存在です。セルフレジを発明した人、ありがとう。