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ポセイドンの目覚め

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2008.01.23
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カテゴリ:2008箱根駅伝関連
波乱続きだった今回の箱根駅伝。終了して2週間が経った。少し冷静になったところで今大会の意味を考えてみた。

好天に恵まれ風もなく走りやすいコンディションだったが、逆に各所で脱水症状が見られた。棄権となった学校はもちろん、棄権寸前だった選手も多く存在した。優勝した駒澤大学も例外ではなく、6区の藤井が寸前の状態だったようだ。

東洋大の6区・大西(一)もそうだったし、中央・上野もそうだった。

年々スピード化が進む箱根駅伝。レースだけでなく、イベント自体が大きくなっていく箱根駅伝。注目度は上がり、純粋な学生レースから大人の思惑に左右されるようになりつつある箱根駅伝。無理な走りをせざるを得ない状況になっている。

このまま進んでいけば、やがては死人が出るのではないか?

今回の波乱は、邪気を含んだ箱根駅伝に、大自然が「なめるなよ」と言っているような気がする。

世界に通用するマラソンランナーを育てるという初心に戻り、足元を固め、しっかり走れる選手を育てていくことを望みたい。箱根の距離を安定して走れなければ、マラソンはとても無理だ。

スピードより安定性に重点を置けというのが今大会の教えかもしれない。





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最終更新日  2008.01.23 22:26:31
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