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カテゴリ:練習
スタジオでバンド練習をしました。
練習では、二人の音符の認識が一緒になるまで(私の聴力の感覚で)イントロを重点的に徹底的にします。 曲にもリズムのニュアンスが色々存在します。 曲によっては、一拍の音符の長さは同じですが、軽い感じでリズムを感じる場合とヘビーに感じる場合が存在します。 そのリズムのニュアンスを判断するのは、その人の感性です。 此処が音楽にとっては凄く大事な事です。 それには色んな音楽を良く聴く事だと思います。 足を踏む動作に付いて、後輩からある著名なミュージシャンは足を踏んで演奏してないけど「何故足を踏まないといけない」のですか? これは、よくある質問です。 私は、足を踏まなくてリズムがしっかり出せるなら、別にやらなくてもいいよと思います。 しかし、実際に演奏してもらうとどうかな? 音楽では足を踏む事が絶対でもありませんが、私は師匠から教わったこの事は自分にとっては必要不可欠です。 リズムに対しては色んな考え方があるのも確かです。 要は、自分自身がよく吟味して信じる事を実践すれば良いと思います。 何時も言っていますように、実際の演奏がスイングして、聴いている人の心と身体が揺さぶられたらいいだけです。 リズムの練習では、難しい理屈はいらないと思います。 音楽に合わせてきっちりと手拍子とか足が踏めたら良いだけです。 リズムを習得する事が楽器の上達には欠かさないと思います。 リズムが見えてこない音は、聞くのは疲れます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 6, 2005 06:16:41 AM
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