カテゴリ:ネット 通信 キャリア
auのスマホは 2015年11月17日以降、パケット定額加入が必須になってしまいました。
過去記事:http://plaza.rakuten.co.jp/yotsuba428/diary/201510160000/ しかし、au 3Gスマホであれば パケット定額無しで ガラケーと同じ無料通話付きのプランなどを利用する事ができます。 最初に au 3Gスマホで パケット定額を外す場合の注意点をまとめて書いておきます。 モバイルデータ通信は OFFで使用する事 (コメントで「EZ WIN/IS NET」について質問があった為、追記) au 3Gスマホは データ通信契約なし(「EZ WIN/IS NET」が無い)の状態でも 通信ができ、データ通信料が発生してしまう危険な仕様の為、 パケット定額無しで利用する際は 特に注意が必要です。 必ず、モバイルデータ通信OFFにして パケ死しないよう注意して下さいw 内蔵のWiMAX通信も課金対象 → au 3Gスマホには WiMAXを内蔵している機種が存在しますが、 WiMAXでの通信も モバイルデータ通信と同様に 通信料が課金されます。 パケット定額を外した場合、必ず OFFにしておきます。 尚、WiMAXで通信を行った月は、別途 +500円の月額利用料も請求されます。 http://www.au.kddi.com/mobile/service/smartphone/wimax/ Wi-Fi経由で auメールが送受信できる 3Gスマホ → au 3Gスマホで 以下一覧に記載の無い機種は Wi-Fi経由で auメール送受信ができません。 この為、一覧に載っている 3Gスマホをオススメします。 http://www.au.kddi.com/mobile/service/smartphone/communication/email/enabled-device/ Cメール(SMS)の送信で モバイルデータ通信を使用する 3Gスマホ → 一部の 3Gスマホは Cメール(SMS)の送信でパケットを使用する為、 下、リンク先の記載機種は パケット定額を外しての運用に不向きです。 http://www.au.kddi.com/mobile/service/mail/sms/ レベル2 SIMロックが掛かっていない 3Gスマホは? → http://plaza.rakuten.co.jp/yotsuba428/diary/201505010000/ もし、うっかりパケット通信してしまったら… ・契約プランが 「プランEシンプル」の場合 → このプランには 0円スタートのパケット定額が付属しているので安心です。 ・契約プランが 「プランSSシンプル」「プランSシンプル」「プランZシンプル」の場合 →月が替わる前であれば、 ダブル定額スーパーライトを 当月適用で追加できます。 ・契約プランが 「カケホ(電話カケ放題プラン)」の場合 → 回避策はありませんが、通信料の上限は20000円になっています。 ここからは 具体例を記載します 以前、 URBANO PROGRESSOという au 3Gスマホの新古品が 安く販売しているのを紹介したのですが、 過去記事:http://plaza.rakuten.co.jp/yotsuba428/diary/201508300000/ まだ、継続して販売していましたので、 この URBANO PROGRESSOを例として 契約プランや 上、注意事項の回避手順などを記載します。 ● 契約プランは、 契約できるプランには 以下のようなものがありますが、 ・無料通話が欲しい場合 → プランSSシンプル : 無料通話1000円付 ・とにかく安い方が良い場合 → プランEシンプル : 月額743円で 0円スタートのパケット定額オプションが付属 ・通話相手に au携帯、スマホが多い場合 → プランZシンプル : au携帯電話宛なら1時から21時まで通話無料 ・通話を沢山利用する場合 → カケホ(電話カケ放題プラン) : カケ放題で 月額2200円 最初は、 「プランSSシンプル」+「EZ WIN/IS NET」+「ダブル定額スーパーライト」 月1606円(税別)~で、1000円分の無料通話付き 「プランEシンプル」 +「EZ WIN/IS NET」 月1043円(税別)~ で、0円スタートのパケット定額オプション付属 の どちらかにしておきましょう。 auのメアド(~@ezweb.ne.jp)初期設定には モバイルデータ通信が必要ですし、 パケット定額がない場合 通信料が高額になる危険性があります。 スマホの操作や 要領が解るまでの最初の内は パケット定額をつけておきましょう。 ● URBANO PROGRESSOの事前準備 まず、SIMを差していない状態で 端末を起動します。 (SIMが無いので 間違ってパケット通信が発生する箏はありません) この状態で 後述のSIMを差した時に問題がないように設定を行います。 ・設定画面:「無線とネットワーク」の WiMAX欄 設定値を確認 → OFFになっていると良いのですが、、 おそらく、ON になっていると思います(後述) SIMを差していない場合、この項目は設定変更できません。 ・設定画面:「無線とネットワーク」→「データ使用」の モバイルデータ 設定値を確認 → OFF に設定する ・標準アプリ:「省電力ナビ」の設定 → 「省電力モード」「マイ省電力モード」両方の ☑チェックを外す。 省電力系のアプリは 省電力モードから通常モードに復帰する時に モバイルデータ通信をONにしてしまう危険があるので 利用しないようにします。 (もし利用したい場合は、制御内容までしっかり確認しましょう) ◆ 上述の WiMAX欄が ON だった場合は、、 SIMを差して端末起動すると、WiMAX回線を使ったデータ通信が発生してしまいます。 この 暫定的な回避策として、 「無線とネットワークの設定」画面で、 機内モードを ☑チェックしましょう。 → 機内モードに設定しておけば、SIMを差した後も通信しないようにできます。 ● さあ、SIMを差そう! URBANO PROGRESSOの SIMサイズは micro SIM です。 URBANO PROGRESSOには レベル2 SIMロックは掛かっていないので、 同サイズの auガラケーを利用している場合は SIMを差し替えるだけで利用できます。 (例えば GRATINA、MARVERA 等が microSIMのガラケーです) SIMを差して起動した後、事前準備の3項目が OFFになっている事を再確認しましょう。 → WiMAX通信、モバイルデータ通信、省電力ナビ 上で「機内モード」に設定した場合は、、 → ここで、「機内モードOFF」と「WiMAX OFF」を実施しますが、 機内モードのままでは WiMAXの項目は変更できないようになっています。 WiMAXを使った通信を使用した月は 別途500円の利用料が請求されてしまうので、 この作業は WiMAX圏外の場所で実施するのが理想なのですが、、 「機内モードOFF」→「WiMAX OFF」を連続して 素早く実施すれば、 WiMAXに接続する前に OFFに変更可能ですw ● SIMのサイズが異なる場合は… 今、持っているSIMが au 3G用の microSIM でない場合は、 auショップで 持ち込み機種変更の手続きが必要になります。 ・LTEのSIMから 3G用 microSIMへの変更 → 3000円(税別)の手数料が必要 ・3G用の標準SIMから microSIMへの変更 → 2000円(税別)の手数料が必要 この場合、auショップでの手続き内で 動作確認があると思いますので、 多少のパケット通信と WiMAXの利用料(+500円)は回避できないと思いますが、 手続き終了後 即、上記3項目を OFFにしておきましょう。 ● 持ち込み新規契約も可能 au 3Gスマホを auショップに持っていって、新規契約する事も可能です。 auではガラケーや 3Gスマホを ショップに持込んで新規契約する場合、 月額が高めの フルサポートコースの料金プランしか選ぶ事ができませんでした。 しかし、2015年8月24日からは 上述のシンプルコースの料金プランを選択できるようになりました! これで、au通信網(モバイルデータ通信)を使用せずに スマホが利用できます。 データ通信は Wi-Fiを利用すれば良いです。 しばらく運用して、パケ漏れ が無い事が確認できたら、 パケット定額を外して、好きなプランで運用すると良いでしょう。 auのメアドも必要ないなら、「EZ WIN/IS NET」も外せます。 オススメは 月額が多少安く、パケット定額が付属している「プランEシンプル」です。 その他、個人的見解ですが、 iPhone4S、Android4.0より前のものは パケ漏れが怖いので避けた方が良いと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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